私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838722280

作品紹介・あらすじ

僕も含めて、みんな、自分のことを意外とわかっていない。世の中がグチャグチャになっている今こそ、『自分』と向き合うことが一番重要だ。最注目パースン高城剛のすべてがわかるQ&A144。

感想・レビュー・書評

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  • クリエイティブな仕事を次々手がける、高城剛さんに、一問一答形式で、144問を投げかけた一冊。

    いわゆる”普通”とは異なるものばかりなので、
    読む中で、「じゃあ」と即座に実行するのは難しいかもしれないけど、
    新たな視点に気づいたり、自分の枠を外すのには大いに役に立つかと。

    全員が、こうした考えを身に着けるのは異様かもしれないけど、
    いまという時代を生き残るには、こうした感覚が必要なのかな?

    ここまでぶっとんだ生き方は難しいかもしれないけれど、自分自身の身の振り方を考え直す、そんな一冊。

  • 自分の感性にとても近い。

  • 最近では芸能ニュースで有名な高城氏だが、
    本当の姿は取り上げられる人物像と違い、
    才能に溢れた思慮深い人だということがわかった。

    「ストックな生き方」から「フローな生き方」へと転換したのは、
    「クリエイティブ」を追求したいという純粋な思いを追求した結果であって、
    世界各国に移り住んでいるのも純粋にそれが理由なんだな、と感じた。

    生き方の中に見られる氏のこだわりについては、
    非常に気付かされた部分も多かった。
    例えば、SNSをあえて使っていない部分もそう。

    自分の生き方を「自然」にしようと思うのであれば、
    参考になる箇所が本当に多く、読むべき本だと思う。

    今一度、自分自身に「クリエイティブな生き方をしていますか?」
    という問いを投げかけ、生き方を見つめ直してみようかと思う。

  • 面白かった。

    情報ダイエット私もやろ
    定期的に読み返したい

  • 一問一答方式で、文字も大きいためサクサク読める。
    「素晴らしい」の一言に尽きる。今はやりの自己啓発本に書いてある内容が全て凝縮されている。これを10年前に書いたというのが凄すぎる。変人扱いされるのも分かる。先を行き過ぎているというか、日本人離れしすぎている。
    生き方や自由の捉え方、クリエティブの中身など共感でき、考えさせられるフレーズも多く、グッときた。
    永久保存版だなコレは。

  • 心に響くフレーズ
    ① 情報ダイエット。テレビを見ない。ネットを見ない。
    ② 人として高度に成長すると、シンプルな生き方になる。

  • 尻上がりにこの人の考え方に共感してしまった。

    Q&A方式で、読み始めは、「面白くないな」「早く読み終わらないかな」と思ってたけど、
    これが徐々にきますね!
    どの辺が共感できて面白かったか。
    それは、簡潔に「時代の先読み」
    今これをしたらおかしいでしょ?変に思われるでしょ?ってことでも、この先普通になる。むしろ、新しい・先見の明があると賞賛される。
    それができてるのが、この人です!
    その分共感も生まれるし、自分の考えも間違えてはないかもっていう自信になりますよね。

    趣味が仕事になり、余暇が主暇になる時代は近いぞー!

    本を読むことは視野を広げること。
    読めない人は、メルマガとかの自分の情報源とか、自分だけの生活では得られない情報を得るツールが絶対的に必要!信頼できるメディアを持つこと!
    また変な本を読んでやがると人のことを馬鹿にする人は、自分が本を読めないから。その言い訳。

  • 面白いんだが、タイトルがこうじゃなかったらもう少しはやくよんでかたなあ。
    何かを変えるのに7年かかる、は同感。

  • なにもいらない生活

  • 險?繧上★縺ィ遏・繧後◆縲√ワ繧、繝代?繝。繝?ぅ繧「繧ッ繝ェ繧ィ繧、繧ソ繝シ縺?縲
    縺ィ縺ッ險?縺」縺ヲ繧ゅ?∝スシ縺後←繧薙↑莉穂コ九r縺励※縺阪◆縺狗炊隗」縺励※縺?k莠コ縺ッ蟆代↑縺?°縺ィ諤昴≧縲ゆス輔@繧阪お繝ェ繧ォ讒伜撫鬘後?譎ゅ↓縺ッ縲√←縺?>縺?o縺代°辟。閨キ縺ィ邏ケ莉九&繧後※縺?◆縲
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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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