私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明

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  • マガジンハウス
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レビュー : 111
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838722280

作品紹介・あらすじ

僕も含めて、みんな、自分のことを意外とわかっていない。世の中がグチャグチャになっている今こそ、『自分』と向き合うことが一番重要だ。最注目パースン高城剛のすべてがわかるQ&A144。

感想・レビュー・書評

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  • クリエイティブな仕事を次々手がける、高城剛さんに、一問一答形式で、144問を投げかけた一冊。

    いわゆる”普通”とは異なるものばかりなので、
    読む中で、「じゃあ」と即座に実行するのは難しいかもしれないけど、
    新たな視点に気づいたり、自分の枠を外すのには大いに役に立つかと。

    全員が、こうした考えを身に着けるのは異様かもしれないけど、
    いまという時代を生き残るには、こうした感覚が必要なのかな?

    ここまでぶっとんだ生き方は難しいかもしれないけれど、自分自身の身の振り方を考え直す、そんな一冊。

  • 自分の感性にとても近い。

  • 最近では芸能ニュースで有名な高城氏だが、
    本当の姿は取り上げられる人物像と違い、
    才能に溢れた思慮深い人だということがわかった。

    「ストックな生き方」から「フローな生き方」へと転換したのは、
    「クリエイティブ」を追求したいという純粋な思いを追求した結果であって、
    世界各国に移り住んでいるのも純粋にそれが理由なんだな、と感じた。

    生き方の中に見られる氏のこだわりについては、
    非常に気付かされた部分も多かった。
    例えば、SNSをあえて使っていない部分もそう。

    自分の生き方を「自然」にしようと思うのであれば、
    参考になる箇所が本当に多く、読むべき本だと思う。

    今一度、自分自身に「クリエイティブな生き方をしていますか?」
    という問いを投げかけ、生き方を見つめ直してみようかと思う。

  • 読んでおいて損はない

  • 私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明
    2011/2/24 著:高城 剛

    本書は、はじめての「高城剛」についての本である。
    一体、自分は何者で、何を考えてて、何をしてて、これからどう生きるのかという命題は著者自身に限らず、きっと多くの人もしっかり考えたことがないテーマである。自問自答しながら著者の口から著者自身のことを以下の16章により紹介している。
    ① 仕事をはじめるということ
    ② テレビ番組を作るということ
    ③ テレビドラマを作るということ
    ④ CGアニメーションを作るということ
    ⑤ 人前に出るということ
    ⑥ 本を出すということ
    ⑦ インターネットで仕事をするということ
    ⑧ 空間演出をするということ
    ⑨ 霞が関で仕事をするということ
    ⑩ コンサルティングをするということ
    ⑪ 起業で仕事をするということ
    ⑫ 匿名で仕事をするということ
    ⑬ DJをするということ
    ⑭ 観光業をするということ
    ⑮ 農業をはじめるということ
    ⑯ 海外を中心に仕事をするということ

    私を含め多くの人が失礼ながら著者のことはよく知らないと思う。「沢尻エリカ氏」との交際報道のイメージしかない。読み終えてどんな人かはまだわからないがすごい人であることは確かであり、常に新しいことに挑み続けている姿は素晴らしい。自分とは全く違う生き方ではあるものの生き方に憧れや共感することも多い。

    少し前に記されたモノであり、今の著者の近影も追ってみたい。

  • 研ぎ澄まされた思想と思考で、非常に面白い。自然体でいることが創造的なエネルギーを高めることにつながる、ということを自らの本においても証明しているところがすごい。

    自らを見つめなおすこと、変化を受け入れることは、言葉以上にしんどいところも多いが、勇気、好奇心、あるいは情熱を携えて、定着させていきたい。

    「積極的で愉快に生きたい」という人にオススメの本。


  • 読んでよかった!
    これからの新しい社会へ向けてのメッセージとも捉えられる本書は、嫌味なく、カジュアルに新しい視点を示してくれる。
    古い脳から新しい脳に進化していく感覚を楽しめた。
    今まで高城剛さんの本は読んできたので、同じことが書かれてあるだろうと予想していたけれど、そんなことはなく、Q&A形式でまとめられて、高城さんが言いたいことがスッキリとわかる。
    ITの次はスピリチュアルが来ると言われているけれど、そこを現実まで落とし込んで怪しくなく説明しているところが素晴らしいと思う。

  • この頃の破天荒話は面白い。
    新しい価値観がたくさん出てくる。

  • - □ 新しい生き方を追求しようとするのは、この国では難しいと言うことになります。
    志を持たない、おしゃれな小動物のように生きるしかないわけです。


    - □ もし、やりたいことがお金が理由でできないと言うのなら、考え方が間違っています。
    ほとんどの場合、お金ではなくお金を言い訳にしているだけだと思います。

    (自分コメント)
    お金が理由という事も確かにあるのだろうけど、
    本当はお金を言い訳にしている事は多そう。
    つまり、動きたくない、失敗して傷つきたくないから
    わかりやすくお金のせいにしているんでしょうね、と自問。

    - □ できあがったものに対して、見た目がかっこいい、話題性があるなどではなく、
    根幹にあるアイディアの熱のようなものを伝えれるか、が大切だと思います。

    (自分コメント)
    ブログなどでもそうだけど、今は「わかりやすい」という事が
    一番の価値になってるけど、少しずつ評価基準が「熱の容量」に変わってくるのではないかな?
    と思いますね、個人的には。

    - □ 人として行動に成長するとシンプルな生き方になるのだと思います。
    ここでしかできない、これしかできないといった自己限定や恐れが、
    多くの人の人生を固定化し、つまらない日々を作り上げているのです。

    つまらないかどうか?はわからないけど、良きにつけ悪しきにつけ
    「自分はこんな感じ」という思い込みが自分と世界を作っているのは間違いない。

    - □ 「真面目に」と「楽しく」が反対語であることが
    日本人の問題を1つではないかとずっと思っています。
    その2つの要素は共存可能なのに。

    シリアスな状況で楽しんでると起こられますよね(笑)
    でも楽しんだほうがパフォーマンスが上がるのは間違いないと思う。

    - □ これからは、誰もが写真を撮って、誰もが小説を書いて、誰もが映画を作る時代になると思います。

    (自分コメント)
    商業性を気にせずに好きなように何かを表現することこそ
    価値のあるものを作ることになるのではないかと思う。
    ライスワークをしっかり確保して、ライフワークを楽しむべきだろう。

    - □ 困った時こそ自らバージョンを上げることができることを学ぶべきです。
    常に回答は他者にあるのではなく自分の中にあるのです。
    困難は自分の中にある答えを見つける機会に過ぎません。

    (自分コメント)
    トラブルの渦中にいると、そんな余裕もなくなりますが、
    この考え方があるという事も頭の片隅に置いておきたいですね。

    - □ 時代が大変になるといかに新規市場、新規開拓をするか、真剣に考えます。
    企業ならそうでしょう。
    しかし個人ならいかに働かないか?を考える時代でしょう。
    戦争に勝つことより戦争しないことに頭を使うのと同じ。
    それがこの時代の知恵者のすることだと思います。
    誤解のないようにいますが、人をあてにするのとは違います。
    生活の質を変えることを意味します。

    (自分コメント)
    戦争しないことに頭を使う!というのは響きます。
    そもそも「どうしたいのか?」「どうなりたいのか?」
    根本を考えるべきなのかもしれませんね。


    - □ 他者との関係で、自分を作ってはならない。
    自分の可能性を、どんな大変でも追求しなければならない。
    なぜならすべての必要な事は、必ず自分の中にあるからだ。
    もし、自分を見失いかけたら、大きな問題に直面したら、
    できるだけオープンにして、シンプルに立ち向かえば、必ず解決の道はある。
    欲望やプライドにとらわれている自分を解放すればいい。
    人生とは世界一の自分を見つけ出せるかどうかに尽きる。

    (自分コメント)
    人間どうしても他者からの承認が欲しくなって当然ですが
    そこを少しずつ他者からの承認ではなく、
    自らの承認で満足できる割合を増やしていく事こそ
    成熟の基礎になるのかもしれませんね。
    成熟できれば見返りを必要としない他者への承認が出来るようになるのかもしれない。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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