SOUL RESET 魂の再起動 魂の声に耳を澄まし、未来を見通す方法

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 184
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838724048

作品紹介・あらすじ

ココロとカラダの不均衡(アンバランス)が、あなたのあらゆるトラブルの原因だった! 魂をリセットし、カラダを回復する画期的なメソッドがこの1冊に。身体の不具合は、実は、魂に原因がある。大災害、世界経済の不振、安定しない世界情勢……日々の生活の不安が加速する、こんな混迷の時代こそ、大切にすべきは、魂と心と身体のバランス。

感想・レビュー・書評

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  • 高城さんが魂と身体の再起動について語った2冊シリーズの1冊。読んでまず思ったのは、高城さんってすごい人なんだな、ということ。いままで、その存在は知っていたものの、沢尻エリカとの離婚騒動のイメージぐらいしかなかったので、気になりつつも少し敬遠してたようなところがあった。今回、読んでみて、いままで読んでいなかったことを後悔した。人生を豊かにするために、ここまでどん欲な人は、見たことがなかった。でも、それがどこまでも真っすぐなので、逆に清々しい。本書の内容も、高城さんが学んで体験したことをもとに書かれている。確かに突拍子もないことが書かれているところもあるが、それが真実が否かは関係なく、それがハッピーかどうかという視点で読むと、認めざるを得なくなるのではないだろうか。本書の内容については、読むだけではなく、生活の中に取り入れていきたいと思う。

  • いつもの内容になってしまいました。
    消化本

  • 今、多くの人が仰っているスピリチュアルな
    あるいは道徳観とも言えることを
    10年以上前に気づき、実践してこられたと知り、
    ただただ「すごいなぁ」と感じるばかり。

    かなり先を行っているので、当時は風変わりな人と思われたんじゃないだろうか。
    それでも自分の直感を信じて行動し、得られたコツとか情報を惜しみなく本書にまとめてくださったことに感謝感謝です。

    書かれてあることに
    共感し、理解しつつも、
    なかなか難しいことだと感じる。
    深い。
    だけど、なんだかワクワクする。
    日々修行です。

  • 知り合いの心酔する「高城剛」。ハイパーメディアクリエーターの肩書きからは少し離れた、いや真逆の方向を記す本書。身体と精神の再起動をテーマに気や目に見えないモノの持つ力を語る。第6感やチャクラ、瞑想といった、ある種特殊なチカラを自身に取り込む、生活に活かす方法や効能が記されている。
    なにげに読んだが、読み終わった後に色々と考えさせられ面白かった。

  • 読了

  • WHOによる健康の定義
    身体的健康、精神的健康、社会的健康、霊的健康

    人間は「身体—心—魂」のバランス

    仏教では「心が空である」ことが最高

    気はエネルギーであり、物理と同じように発したところへ戻ってくる
    「カルマの法則」「因果応報」「業」

    気は根本では一つに繋がっている
    直感力とは「未来の進むべき道標」

    魂は気の源流=直感力の源流であり、今より先のこと、すなわち未来の事がある程度分かっている

    直感力とは自分の未来の声、魂の声
    この魂の声を受け止めることをポジティブという。ポジティブとは明るく振る舞うこととは異なる

    本当に楽しいと思うことを追求する=本当にポジティブになる=直感力が上がる=魂の声を聞ける

    魂の声=イマジネーション

  • 魂、こころ、身体の関係性について書かれた本

    情報社会の危険性や、これからの時代個々が何を意識すればいいのかが書かれている本です

    全て繋がっているんだということを学べる本です

  • 相変わらずブッ飛んでます!読んで楽しかった。
    <目的>
    魂とは何か?ソウルとは何か?
    <学んだこと>
    頭の問題は身体で解決する、身体の問題は頭で解決する。
    だから外で身体を使って遊んでバランスを整える。
    現代社会は「楽」の行き過ぎが問題
    <実践すること>
    朝シャワー浴びて身体の邪気を流す
    朝日を浴びて瞑想10分する
    瞑想後、ヨガ/ウオーキング/ランニングのいづれか
    15分、瞑想5分 で合計30分
    自分の直感力でやってみる、3歳児の自分で物事考える
    赤いパンツ 赤い靴下
    意図的に情報から距離を置く。
    インターネット/SNS(スマホの電源を切る時間)
    を夜22:00〜起床までとする (ログ管理は別)
    玄米食を可能な限り取り入れる
    明治神宮に行く

  • 半分以上は佐藤界飛さんとの対談。佐藤さんの言うことはハッキリ言ってとっつきにくい。それは高城さんがいうように精神の分野の専門家だからだろう。たまに興味深いことも言っているが、ほとんど対談は流し読み程度でも良い内容だったと思う。高城さんが遅筆のためにページを埋めるためねじ込んだ対談かと。実際に読み応えがあるのは第一章のみ。この章を読むだけでもこの本を買う価値はあると思う。精神や魂、心という日本人がとっつきにくくなっている(マスメディアという空気製造装置がそうした)これらをどう捉えるかということがパソコンに分かりやすく例えられて説明されている。頭で考えては駄目とか、直感にしたがって行動しろ。とか高城さんじゃなくてもいろんな人が言ってるけど、それを論理的にどうしてそうすべきなのかということをこの章を読むと理解できる。精神の分野の専門家ではない高城さんが書いたものだからこそ、胡散臭さがない(胡散臭い人物ではあるがw)書いてあることは至極まともで、精神分野に対して免疫がない人でも(そういう人はこの本を手に取らないと思うが)とっつきやすい内容になっていると思う。また、ダイエット本としても優秀。世に溢れているダイエットメソッドやダイエット本は、ダイエット本ではないこの本に敵わない。ただ単に日常の流れに身を任せていると、如何に巷にあふれるものが薄っぺらであるかということや、自分がただ空気を読む人になってしまっているということさえも忘れてしまう。無知の知を与えてくれる、刺激を与えてくれる高城さんの本は基本的にはずれないな。これを読んでメルマガ再購読始めました。

  • 魂、精神について真面目に考えるのは深い。楽しい。

    以下レバレッジメモ

    高城:ブログと日記は大きな違いだと思いますね。
    佐藤:ほんとはマイダイアリーがいい。鍵付きの、おかあさん絶対見ないでねって言う日記帳が一番いいんです。
    高城:最近アメリカでは編み物がすごい流行っていて,編み物をやっている時の脳の状態は瞑想と近いらしいんですよ。セロトニンが分泌される,ひたすらリズム運動をやるから,それで編み物カフェみたいなものとかがニューヨークにいっぱい出来ていて,男の人もやってる。そうやって無心に一つのことに打ち込むのは自分と向き合ういい機会なのかもしれないですね。

    高城:僕はね,問題だと思うことに対して見方を変えることにしています。あらゆる問題と言うかあらゆる事象は,実はフラットで,ニュートラルなもの。それを自分が問題だと思ってるだけなんです。だから,そのもの事の捉え方を変えるのがいいと思ってる。
    -理解できますけどそれができれば苦労はない。難しそうです。
    佐藤:いつもとちょっと違う道を通って会社に行ったあらいいことがあったとか言うじゃないですか。ほんとに煮詰まったりストレスがたまってしまった時は,実際に違った道を歩いてみるのはいい方法だと思うんです。気づきがあるかもしれない。とらわれてる自分が見えるかもしれない。些細なことだけどちょっと変えてみるというのは,すぐに出来ることですよね。だいたいみんな、ストレスたまるとなじみの店にいってクダを巻くんですけど,そう言う時はむしろ,新しい店を開拓してみることなんですよ。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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