時間管理の鉄則: 使える時間が倍増する! (GOLDEN RULES 10)

著者 : 山本憲明

• マガジンハウス (2012年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[とまとさんの感想 · 2021年1月14日]

尊敬する人が時間管理のコツを、、なかなか子育て中には出来ないなと思うところがあったものの時間は限られているので意味ある使い方をしないとと心を引き締められた。

[Marronさんの感想 · 2018年4月30日]

時間管理についてわかりやすくまとめてあるが、この類の本を何冊か読んでいたので、目新しい気づきはなかった。

[yamaさんの感想 · 2014年3月4日]

なかなか、参考になりそうな実技的なテクニックは学べなかったが、以下の様な発想は面白かった。
・年収でなく、時給にこだわってみる。
・ストレスにならない時間管理のために、相手のないタスクは、時間の大枠と、そのタスクにかかる所要時間だけ出しておき、空き時間にやる。
・タスクの優先順位を考えるにあたっては、今しかできないのか、将来的にもできるのかを意識して評価してみる。

[sunnyさんの感想 · 2013年11月28日]

借りたい本が予約待ちだったので、ならば同じ著者の本を読んでみようと。

24時間×365日×80年＝70万800時間

−睡眠時間

しかも貯蓄できない…

冒頭で示されると身が引き締まります。

朝の時間を使う、ネットなどボーッと見続けないなどは他の時間管理の本でも出てきたので、少しずつシフトしていきたいところ。

[ryo516さんの感想 · 2013年2月6日]

自由時間を複利3％で毎年増やす。
死ぬまでの総時間で考える。
カレンダーに習慣時間を埋める。

[sho4814さんの感想 · 2013年2月2日]

この本を読んで、平均寿命が８０歳だとしたら、７０万８００時間しかない。今現在４０歳の私には、残すところ３５万４００時間しか残っていない・・・お金は増やせるが時間は増やせない・・・これからの人生をどう時間管理していくか考えさせられました。

[*marmi*さんの感想 · 2012年9月14日]

鉄則３５の「好きなことに没頭する時間」を持とう！
では、時間の長期投資は必ずしも、苦しい時間とは限りません。
「好きなことに没頭する時間」にも、投資効果が期待できるのです。

気分転換や、お金に直結しない趣味であっても、没頭して続けていくことで
ある種の「組み合わせの価値」を創出するケースも考えられます。

最初にお金につながらなかった趣味が、時代の変化によって、
大きな価値を生み出される可能性も考えられます。
まずは楽しむべし！・・・というのがよかった！！

鉄則４１の「今しかできないこと」はすぐにやる！
では・・人間は必ず年をとり、やりたいこともできなくなっていくー。
時間の使い方を考えるときに、この現実を忘れてはいけません。

ずっとできること。一生の年齢までにできること。今しかできないこと。
これらを区別ｓ知恵、取り組む時期を考えましょう。
いくら選択が正しくても、順番を間違えたら、実現できなくなるのです。
・・・本当にそんな気がする今日この頃です。

「ずっとできること」は性急に結果を求めてはいけません。
長期的な字屋を持って、コツコツやっていけばいいのです。
・・・これもひしひし感じてはいるけれど、なかなか理解されにくい
ので背中を押してもらった気がしてうれしかった。
でも計画はやっぱり大事！ですね～

著者プロフィール

1970年兵庫県西宮市生まれ。税理士、中小企業診断士、気象予報士。
山本憲明税理士事務所代表。H&Cビジネス株式会社代表取締役。
1994年(平成6年)早稲田大学政経学部卒。
大学卒業後、大手制御機器メーカーで、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。
11年の会社員生活ののち、2005年、山本憲明税理士事務所を設立。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、(家族など)人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。また、「仕事を速くする」技術を発揮し、本業のかたわら、各種投資や馬主活動、少年野球指導なども行っている。

「2022年 『５年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」