- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838725298
感想・レビュー・書評
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それこそ経営者にオススメ。朝型、クロスフィット、食事、禅。全てチャレンジしたい。特に、夜の会食撲滅する。
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脳は反射のために生まれた
クロスフィット
ミート アウト マンデー
起床直後/就寝直前の10分座禅 -
世界のトップMBA生やエリート投資家のライフスタイルに迫る一冊。「ダンベルあげながら本を読むくらいならオーディオブック聞きながら走れよ」とツッコミたくなる場面もある。食習慣の観点から健康的なゴハンについて言及されており、著者の他作には結構ガッカリさせられてきてが、今作はスポーツ好きの人にはオススメできる一冊。
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TEDxNagoyaUで著者のサインももらった一冊。
著者が個性の強い方で、バイタリティ溢れるので、
きっと好き嫌いがわかれるかと。
個人的には好きなんだけどな~
内容は生活分野全体の改善って感じでしょうか。
全てやるとガッツリになってしまうけど、
一つずつ少しずつでもはじめていきたいし、
きっとそういう気持ちになって、どれか一つは試してみるハズ。
著者の名前を聞いたことが無い人でも、
ライフスタイル全般に興味ある方にお勧め☆ -
世界のエリートたちは皆、文武両道で朝、トレーニングやランニングをして身体を鍛えています。
運動をすることが脳を活性化させることが科学的に徐々に証明されてきていますが、こちらの本はその証拠とも言える実例が多く掲載されています。
パーソナルトレーナーとして活動をしていると周知の事実ではあるのですが、日本におけるフィットネスの重要度が変わらないことは、文化の違いもあるのかなと感じています。
ただ、日本と外国の文化の違い等はありますが、ますますグローバルになる世界を考えると、日本もトレーニングをするというのが文化になるといいなと感じました。 -
長寿社会になっているだけに、運動をはじめとして食事、メンタルヘルスなどのコンディショニングを整えていく必要がある。寝たきりになったり、持病を抱えて苦しんでご臨終はいやだ。その上、年金受給年齢引き伸ばし作戦を政府は実行していて、生きている間にもらえるかも分からない社会に生きている。
そんな中でふと目にして手に取ったのが今回の本だ。参議院議員を務めて、海外の様々な大学で研究員を務めてきた著者。世界のエリートに会う機会が多い著者が気付いたのは、世界のエリートは、コンディショニングを整えることに気を使っていることだった。
確かに、ジャンクフードを食べて炭酸飲料をがぶ飲みして、運動をしない「天然の毛皮のコート」を身にまとっているメタボ街道一直線のエリートというのは想像がつかない。アメリカの歴代大統領を例にとると、メタボの人が浮かんでこない。不健康な大統領は、予備選挙からして出馬しても、党の候補として大統領選に臨むことからして難しい。
体にいいからと言ってある一つの事だけでは偏っていて効果は薄い。例えば、今話題になっている「ロングブレス」、一昔前に流行した「デュークウォーキング」もそれだけに特化しては効果が出てこない。食生活やメンタル面でも気を使って行くことが必要になる。
食事に関しては、ベジタリアンになるのが体に良いと書いている。どこかの雑誌か、ネットの記事で肉食系は、攻撃性が強くなると書かれていたのを思い出す。著者は、外食のポイントとして、インド料理、トルコ・中近東の料理を勧めている。どちらも野菜を使った料理が多いので野菜を多く取りたい人には良いというのも分かる。そして、イタリア料理も勧めていた。意外に思ったが、きちんとしたイタリア料理を出す店なら、動物性の素材を使ったものは入っていないとある。
訳の分からない物質の入っている食べ物からいかに逃れるかも重要な点と言える。体にいいと思ってたまに食べていたドライフルーツ。しかし、「硝酸塩」という見た目をよくするための、言って見れば薄化粧したケバイドライフルーツがたくさんあふれている。こういうことに関する情報も手に入れて口にするもののケアもする必要があるなど、健康に過ごすのも楽ではない。甘いのはスイーツぐらいだな。
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運動と脳の関係をいくつかの論文や自身の経験から述べていて、運動へのモチベーションが高まってくる本である。
自分自身はランニングを主にやっているが、ここで紹介されているクロストレーニングも取り入れたいと思う。ランニングの前にたった5分すればよくて、それで筋力をつくなら簡単なものだ。また別の本か何かでは、ランニングの前に筋トレすると脂肪の燃焼効率も上がると言ってたので、取り入れない手はないだとう。
最後に、「高齢者は、若者と違い、ある程度の資金力と人脈をもち、どんな場合に誰とコンタクトすべきかを熟知し、営業・財務・マーケティング・人事に一定の知識を持ち、酸いも甘いも経験して噛み分けられる高齢者こそ起業に向いている。そのためにも元気に働けるカラダが必要だ。」 とあり、ここに非常に共感した