グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?

  • マガジンハウス
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本棚登録 : 72
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838726882

作品紹介・あらすじ

多くの人が日常生活で、あるいは仕事でデジタルを使いこなしています。
検索やメールはもちろん、SNSを利用して友達とつながったり、
通販サイトを利用して書籍やミネラルウォーターを購入したり、
出張先で泊まるホテルを予約したり……。
通勤電車でスマホを覗き込むビジネスパーソンの姿はまさにニッポンの今を象徴する風景。
「デジタルなしでは生きていけない」って表現がけっして大げさなことじゃないわけです。

操作や機能が複雑で面倒なサイトやアプリもあるけれど、
多くの人が日常的にパソコンやスマホから利用する
デジタルサービスは使い勝手のいいものが多く、
若者からシニアまで様々な用途のサービスを気軽に、
しかも多くの場合、無料で利用できるような環境が整っています。
会社の飲み会をする居酒屋をチェックして予約したり、
スマホで動画ニュースを見たり、
中には海外のサイトにアクセスして英会話の勉強をしている人もいるはずです。

使い勝手がいいからこそ、
いろんなサービスのアカウントをなんとなく取得してユーザーになれちゃうわけです。
これはとっても便利なことですね。
でも、その反面、日々それなりに使いこなせているためか、
なんとなくわかったつもりになってしまっているのがデジタルかもしれません。
会社の会議や飲み席の会話でちょっと難しいデジタルの話が出てきても、
うんうんと分かったフリをしてしまったりすることありませんか?
……中略
この本ではそんなデジタルをなんとなく分かったつもりになっている人に、
そうそう、そこが知りたかった! という話をしていきたいと思います。
(「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • スマホ、LINE、Yahoo!、Facebook、Wi-Fi……と、身の回りにあふれているデジタル。これらの仕組み、誰がどう使っているかなど、何となくわかったつもりになっているけれど本当は理解できていない(ことすら意識していなかったような)内容について、著者2人の会話形式できちんと教えてくれる。
    タイトルの「グルメサイトで〜」は、食べログの★の数はどう参考にすればいいか、その信頼性を保つためにサイト側はどんな努力をしているか、を教えてくれる1つの項目。けっしてグルメ本ではありません(笑)。
    ちなみに著者のひとり、森永さんは僕の友人。おかげさまで、「うさんくさい専門用語野郎」どもをやっつけることができたよ! ありがとう!

  • IT革命以降の、今時なデジタルの仕組みや使い方を丁寧に紹介してくれる一冊。表題のグルメサイトの評価の見方や、ニュースサイトの仕組み、若者のSNSの使い方のほか、携帯電話の電波の仕組みやコンビニのプリペイドカードの商売方法なども。くだけた口調の対話形式なので、非常に読みやすく知識的にも痒いところに手が届く、ちょうどいいボリューム。
    惜しむらくは発行からすでに5年経ってしまったこと。デジタル関連の5年は大きい。当たり前だけどインスタやTikTok、5Gなどはフォローしていない。とはいえ、載っているネタはほとんど現在も生きているものなので、いまだにタメになる本ではある。旬を過ぎてしまったということで☆4つ。

  •  今回のGW(2019)に本棚を整理していて、途中まで読んでいたこの本を再読した。たべログなどで店を選ぶとき、自分も★の数を気にするが、本当に正当な評価を表しているのか?という疑問は、多かれ少なかれ誰でも素直な疑問に思っているだろう。その答えを知りたくて本屋で手にしたと思う。この本の出版日が2014年9月だから、なんと5年前。この間、何度もこの答えを知りたくて本著を読んだが、なんだかよく分からなくて、いつも最初の数ページで挫折していた。それが、このGWに再読した時は素直に読めた。
      結論! たべログ等は情報操作はしていない(と、少なくとも運営会社は言っている)。たべログ等のサイトは、基本は集合知を利用している。すなわち、一人ではなく多数の人の評価が、その★の数を決めている。一方で、味覚は好き嫌いがあるので、★の数が多いからと言って、自分も美味しいと思うかは別の問題。だから、嗜好が似ている人をフォローすると良い。
     なんとも、当たり前の結果w なんで5年間も読み進めることが出来ずに、途中で挫折してきたんだろう。。。他にも興味深いアイテムを取り上げている。
    ・グーグルの自分の検索履歴の見方、消し方
    ・MITや東京大学の無料の勉強動画サイト
    ・MVNOの仕組みとメリット・デメリット
    ・SNSで携帯電話の番号入力を迫られたら、どうする?
    ・コンビニのプリペイドカードは誰が何に使っている?
    ・すごい検索のやり方!(画像、リアルタイム、etc.)
    ・フリーWiFiは拾ってもOKか?

    5年たっても、取り上げられている話題は興味が持てる。・・・というか、どちらかというと、ようやく自分が追い付いたということかww 古い本だけど、自分を取り巻くネット環境の理解は深まりました。 

  • デジタル関連でよく聞く言葉だけど、他人にうまく説明できないような言葉をうまく説明してくれている本。参考になりました。

  • 2014年9月初版
    嶋浩一郎・森永真弓 著
    ==
    既に当たり前のように生活に入り込んでいるネット・スマホの仕組みやハック術を、丁寧に解説した一冊。

    とても実践的・実学的な、
    わかりやすい一冊でした。それでいて
    「確かにこういう本はなかった」という感じもあり、
    個人的には、脇がしまった感じです。

    便利な集合知は「依存」ではなく、
    「使い倒し」をするべき。

    僕も集合知バカにならないように、
    気を付けます笑

  • 2014年9月刊。
    題名は半分釣り(内容の一部のみを表す)。ネットや携帯電話などのデジタル系初心者向けの本。

    ◆【引用メモ】コンビニの(iTunes、LINE、パズドラなどの)プリペイドカード売上利益は今すごいことになっていて、売る側としては(中略)お客さんにわかりやすくアピールしたい。とすると見た目の面積を増やしたい。(p.108)
    ◆ビジネスマンが課題を発見するときに使える小技をひとつ。自分が携わっている物事をキーワードとして「キーワード(スペース)が問題になっている」と検索してみるといいよ。(p.224)

  • 恨ミシュラン的な本かと思ったら完全な勘違い。ワイドショーで流すくらいのレベルのネット知識が得られるという得難い御本であった。
    広告代理店がらみの著者さんなので、章ごとのステマと本全体からのステマが満遍無く散りばめられていて、笑みがこぼれる。

  • グルメサイトでホシ3つの店がおいしいかどうかの本ではなくて,
    インターネットなどデジタル関係の言葉についての説明本でした。

    なるほどなとは思いつつ,なかなか読み進むのに苦労した。
    なぜ!?

  • 2014.12.17

  •  この本の目的について著者は、デジタルに関しての知りたいことについて話をしていきたいと述べている。

     グルメサイトでホシ3つの店がおいしいかどうかは実際に行って見ないと分からないこともあるだろう。以前、専門の業者に依頼して自分の店の評価がよいレビューを書いてもらうことが問題になっていた。どこまで一般人が書いたものかそれとも「プロ」が書いたものか分からない。

     あのヤフーニュースに数多くのニュースがある。そのニュースはヤフーで取材して書いたものかと言えばそうではない。新聞社、出版社から配信されているものだ。そのヤフーもグーグルや、出版社が自信でSNSのアカウントを持って配信しているのでヤフーもうかうかしていられなくなっている。

     他には検索履歴を消す方法、携帯電話に関する話、今はやりの「ユーチューバ―」に関する話などいろいろ載っている。デジタルの世界もいろいろあるなあ。

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著者プロフィール

博報堂ケトル共同CEO/クリエイティブディレクター・編集者。
1993年、博報堂入社。企業の広報戦略に関わる。
2001年、朝日新聞社に出向し、若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。
2003~05年、雑誌「広告」(博報堂)編集長。
2012年、東京・下北沢に本屋B&Bを開業。
著書に『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書)などがある。

「2014年 『グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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