最後のダイエット

著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 229
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838727483

作品紹介・あらすじ

もう絶対リバウンドしない!

これまでのダイエットでは、やればやるほど太ります。
人生に何度も繰り返してきたダイエット、もう最後にしませんか?

最新科学が教える、新しい減量法の決定版!

一人ひとりに最適なカロリー目標が分かる、シミュレーターを独自開発!
PC・スマートフォンからアクセスできます。

第1章 なぜダイエットはこんなに難しいのか?
第2章 ハーバード式・究極のダイエット理論
第3章 モチベーションゼロで成功率100%のコツを学ぶ
第4章 ダイエットについてのQ&A

感想・レビュー・書評

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  • 私の中にダイエットを減量期と維持期の2つの期間で考えると言う発想は今までなかった。

  • 日々の意志に頼らず習慣化することの重要性を学術的な根拠を元に話されている。
    ダイエットに限らず、勉強や運動などにも当てはまる。
    日々考える事が必要と思いがちだけど、瞬時に色々な事を考えられる余裕を持つために、習慣化して意思決定の労力を減らす事が必要だなと思う。

  • どうしたら痩せられるか、どのようにしたらリバウンド、について、生理的・心理的側面に関して科学的根拠をもとに書かれた本。とても簡潔に、けれども説得的に書かれており良書と言える。

  • サクッと1時間ほどで読める。ダイエットは無理せず続けるためには、頑張りすぎないこと。とにもかくにも痩せたい時は、どうしても無理して頑張っちゃう。でも、それじゃ続かないんだよねー。焦と、色々納得しながら読みました。

  • 石川さんの著書としては非常にライトでさくっと読める本。

    ・減量期と維持期に分ける
    ・食事制限と運動による消費
    ・筋トレ後の有酸素運動

  • 減量シミュレーターに基づき、目標体重を達成するためにはどれだけのカロリーを減らすべきか、明確にできる。毎日の行動目標をプリントアウトし、「できたかできなかったかを記録することが重要」など、石川氏ならではの目線でのアドバイスが分かりやすい。

  • 心理や、どれくらいカロリーカットするのかも分かりやすかった。

  • 何かでこの本の著者の本が面白い、というような情報を得、読んでみました。
    ちなみにダイエットはしていないので、本の内容について特に必要に迫られて、ということもありません。

    しかし、中身はそれなりに読むことができました。

    『最新科学での最近の意志についての最大の発見は、「意志力」は有限だとういうことです。』

    という一文がとてもよく腑に落ちました。

    仕事でも何でも、システムは仕組みを作らず(人力で)やればできる、ミスを完全になくせるなどと思ってる人がたまにいますが、頭悪いんじゃないのかな、と思っていました。
    意志力は有限ということは集中力も有限ということだと思います。ということは集中力が必要な仕事は一日にこなせる量が決まっている、ということにも繋がりますよね。

    そういうことが考慮に入っていて、何らかの対策を打っている環境で働きたいですね。

    誰もが何となくわかっていることだと思いますが、明文化されていたのがよかったです。

    あと、効果のほどは確認していませんが、スロースクワットというのもよかったです。

    払ってもいい金額:800円

  • まあ実践できればいいのだけどねーーという感じ。へーーと思うことも少しですがありました。

  • 170317 速読 図書館
    頑張るのではなく習慣化
    やる気が起きなかったら、なぜやる気が起きないか理由を書き出し、一つずつ潰していく

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著者プロフィール

予防医学研究者、医学博士。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)など。

「2022年 『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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