ほぼ日手帳公式ガイドブック This is my LIFE. (2017)
- マガジンハウス (2016年8月22日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784838728725
作品紹介・あらすじ
ロフト 手帳部門 12年連続第1位「ほぼ日手帳」の公式ガイドブック
●ほぼ日手帳2017 全ラインナップの詳細情報
●「39人のLIFEのBOOK」 鈴木杏さん、夫婦喧嘩の反省記録、有田焼のやきもの作家、
インコの体重管理、Instagramで人気の子育て日記、島根県の離島 海士町のみなさん、海外ユーザー、ほか。
●使い方のヒントも充実! とよ田みのるさんがマンガで使い方紹介、みうらじゅんさんのスクラップ講座、
10年以上のユーザー座談会、世界を旅したほぼ日手帳、約1万人のアンケートから厳選した使い方、ほか。
感想・レビュー・書評
-
もう来年の話だってさあ~。
色んな人の手帳の中身、本当に楽しい!
毎年これの発売がほんとに楽しみだわい。
「ほぼ日手帳ファン」の皆さんの
純粋に楽しんでいる感じが
眩しいのと妬ましい(!)のゴタマゼの心で
しばらく横目で見ながらも
「私はモレスキンで…」と違う手帳を買ってみたり
たまらなく気になっているのに
素直になれなかったね。
手帳は使ってないのにこの本は買っていた年もあったね。
何年か前から思い切って飛び込んで(ドブーン)
手帳も使っているよ。
そんだけんど(赤毛のアンのダイアナ風に)
いまいち使いこなせていない感が…
私も毎日いっぱい書き込みたいのに…!
皆様はいつ書いておられるのかしらん。
今年度は持ち歩き用にweeksも導入。
こちらは結構上手く使えた。
私にはこのくらいの分量で書くのが丁度いいのかな?
でもやっぱり諦めきれないので、
weeksは決定で、
オリジナルかカズンも買うと思う!
それかモレスキンのデイリーの大きいの、かな。
ジッパーズタイプはとても収納力もあり
使いやすいですが、嵩張るのよね…。
でも神社でもらえる月ごとのお言葉も
ジッパーズがあると折らずに
頂いて帰れるのよね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016年8月29日読了。毎年恒例の、この時期のほぼ日手帳公式ガイド購入。ずいぶん前から製品仕様としてはほぼ日手帳は熟成しており、「手帳の独特の使い方」ももう出尽くした感はある。「Snow Peak」とコラボしたアウトドア用の手帳ケース、なんて求めている人はいるのかねえ…まあ採算は考えず新しいもの・面白そうなものに取り組んでいく、というのがほぼ日のアイデンティティなのだろうか。「ほぼ日手帳には絵を描かなくてもいいんです」というツイートが話題になったというが、「公式ガイド」にこれだけカラフルなイラストを描く人が溢れていると、確かに字だけ書いている人にとってはプレッシャーでもあるのかもなあ。
-
原田マハさんのアート手帳と出会ってしまい、今年weeksを使っている。
「1日1ページも書くこと思いつかないなぁ〜」と、オリジナルやカズンは敬遠気味なのですが、いろんな使い方をしている人が紹介されていて参考になった。
絵日記はつけられなくても、巻末に載っているアンケート結果(手帳の使い方のアイデアやエピソードなどが寄せられている)が真似したいアイデアばかり。
・本の購入記録(漫画の単行本、何巻まで読んだか忘れますよね…)
・お店のショップカードや映画、美術館の半券を貼る
・「捨てたものリスト」
・おみくじを貼る(財布に入れっぱなしにしてしまうので、マネします)
・家族それぞれの年齢とイベントを50年先まで表にする
・マステ帳 …などなど
1日1ページでも意外とイケるんでは?
私は今年のweeksのメモページに、「読書通帳」のページを作り始めた。
図書館で借りて読んだ本の
・読み終わった日
・書名、作者名、出版社
・ページ数、価格
を記録して、月ごとにページ数と価格を足し算して記入、
「今月はこんなに読めた!」とブクログの記録とはまた違う充実感がある。
今年一年で10万円分くらい読めるんじゃなかろうかと密かに目論んでいる。 -
【由来】
・レムのエデン買う時に
【期待したもの】
・
※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
・
【ノート】
・
【目次】
-
ビジネス
-
ぞえさんからのプレゼント!
-
毎年色々な種類が登場していて楽しくなります。
-
今年も買いました。他の方の使い方を読みながら、自分の使い方を振り返る良い機会になります。文字だけで使ってるので、イラストを描かずに使ってる方のテンプレートが覗けるのが多かったから、面白かった。
-
ほぼ日手帳は使ってないけど、皆の使い方はとても参考になるので楽しみにしてました。
1日1ページ、いろんな使い方があるね。
毎日絵を書く人、家計簿みたいに使っている人、ほぼ日手帳は使わないけど、充分楽しめました。 -
現状使っている手帳は、中学生の頃から度々使ってきた(途中、何度か浮気もしつつ)ものなのですが、仕事の形態が少し変わってきたため、週末・平日関係なく書けるものを求めて、ここはそろそろほぼ日手帳デビューするべきなのではないかと思ったのが数日前。
さくっと調べると、どうやらガイドブックなるものが存在するらしく、またそれをヘビーユーザーであろうとも読んでいるらしい。と。
かの西尾維新氏も毎年ガイドブックを読み込むということで、なるほど、たしかに安い買い物ではないわけだから徹底的に擬似体験した方が良いのかなと本屋さんへ走りました。
結論として、こちらは初心者のためのガイドブックではないのでは、という結論に達しました。
一応、徹底解説!と4種類の手帳について書かれてはいるのですが、そのフォーマットがあまりにもさらりと説明されているため、具体的な使用例が分からない箇所も。
そして、あまりにも豊富すぎる(なのに、琴線に触れるものがひとつもなかった(失礼!))カバー。これらは、やはり店頭で触れてみないと分からないですよね。と穴が開くほど眺めて思い至りました。
そして、色々な方がどうやって手帳を使っているかを書いてくれているのですが、肝心の手帳の部分が分かりづらかったです。
イラストやマスキングテープでデコレーションされている方は引きでも見られるので問題ないのだと思うのですが、私のようにイラストを描くことを前提としておらず、尚且つ文章のみでやっていきたいと思っている人にとっては、若干物足りない感じが。
隠岐諸島の方々のカズン使用法が一番興味深かったのですが、いかんせん画像があまりにも小さく、なにがどうなっているのかさっぱり分かりません。虫眼鏡がいるレベルです。
昨今は、イラストというかページをキャンパスに仕立ててごてごて飾り付けるのが流行っているのでしょうか。文字ばっかりを書かれていた数名のユーザーさんに好感を持ちました。
欲をいえば、もう少しバランスのとれたインタビューだったらいいな、と少し残念に思います。
そして、最大の要点であった、オリジナルにするべきかカズンにするべきか問題について、このガイドブックでは何の解決にもならなかったことが、ほぼ日手帳の万能さを歪曲に伝えているのかもしれません。
底知れぬ沼のようですね、ほぼ日ワールドは……。
ほぼ日刊イトイ新聞の作品





