世界がもし100人の村だったら お金篇 たった1人の大金持ちと50人の貧しい村人たち

  • マガジンハウス (2017年1月30日発売)
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本 ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784838729029

作品紹介・あらすじ

「お金」を糸口にすると、
世界の仕組みがよりリアルにわかる!
累計160万部のシリーズ最新刊、緊急出版。


世界のGDPは
2000年からの15年で
2倍以上になりましたが、
貧しさはなくなりません。

世界がもし100人の村だったら
1人の大金持ちの富と
99人の富はだいたい同じです。
なぜ、そうなったのでしょう?

イギリスのEU離脱、トランプ大統領就任……
新しい時代に生きるわたしたちが知っておくべき
世界の実態をわかりやすい数字と解説で紹介する
新『100村』のお金篇、緊急出版!

わたしたちが進むべき方向が
きっと見えてきます。

感想・レビュー・書評

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  • こどもにわかりやすい。

  • 先日読んだ本のシリーズ本。
    「世界の富の49%は1番のお金持ちのもとに、
    39%は9人のお金持ちのもとに、
    11%は40人の割と豊かな人のもとに、
    50人の貧しい人のもとにあるのはたったの1%です。」という本書の内容を見て、
    一部の会社が儲けたって意味がない、本当の意味で発展させるためには、、、という話を思い返した。その本質部分だ、と。

    奪い合えば足らぬ、分け合えば余る→地球の有限な資源のこと、お金のこと、わかりやすく全体感を伝え、
    環境破壊、経済格差が広がる中で税金等の解決に向けた仕組みまで言及。
    通常版よりも更に深みを感じた。

    このような社会全体の仕組み、構造を捉えで日々のニュースも何故それが起こっているのか?それによりどういう影響が起こるのか?理解できるようになるのかな、と。


  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/599909

  • 三葛館 一般 [304 || IK]

  • 読み終わった。
    世界レベルでの貧困から見ると、自分はまだいい方なのだろう。
    そんな自分に出来る事はないか、特に書かれてないところがもどかしい。

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著者プロフィール

 1948年東京都生まれ。作家、翻訳家。著書に『世界がもし100人の村だったら(再話)』(マガジンハウス)、訳書に『夜と霧』(みすず書房)など多数。

「2012年 『ハシズム!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田香代子の作品

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