- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838729722
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
タイトルと出版年から、勝手にアベノミクスへのアンチ本なのかと想像していたが、いい意味で裏切られた。行動経済学の原理が4ページという短い枚数のマンガで説明されていてとても分かりやすい。同じような内容の文章だけの本を読む前に本書を一読すれば、皇族の本の理解が深まると思う。第1話「塀の落書き」の巻─アンダーマイニング効果からいきなりぐっと心を掴まれる。偽薬が商品として売られている(「プラセプラス」)なんて知らなかった。あと、富士山頂の自販機の飲み物が500円なのも。自販機あるんですね。
-
人は、なぜそれを買うのか。安いから? 質がいいから?
違うんです。そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。そこには、より人間的で、深い原理が横たわっていルのです…。この本には、そんな「行動経済学」の原理がわかりやすく描かれています。漫画なので、楽しく読めます。 -
勉強しようと思うやる気を呼び起こさせるにはよいポップ感◎
大学の時に読めばよかった〜〜 -
行動経済学の考え方を日常漫画で描いている。概念をわかりやすく説明するという意味では、非常にわかりやすい。でもあまり深みがないため、参考文献にあたったり、他の本をあたるといいのかもしれない。ほんとの入り口という意味ではいい本です。
-
なかなか面白かった。
行動経済学、もう少し知りたいけど、どんな本が良いかな? -
「なんでコレ、買ったんだっけ?」…そんなことないだろうか。”送料無料””つい金額が真ん中のモノ”とか理由は様々。私もよくやってしまう。「行動経済学」というと堅苦しいイメージになるが、まんがで読むとどこかヘンテコで、よくある景色が見えてくる。そんな1冊。
おすすめ度:
★★★★☆
ノブ(図書館職員)
所蔵情報:
品川図書館 331/Sa85 -
意識していないところで自分にどんなバイアスがかかってるのか、面白く理解できる一冊です
-
記録用