文楽ナビ

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838731282

作品紹介・あらすじ

文楽の本当の見方がわかります。
 演劇評論の第一人者といっしょに、
 文楽の代表的な演目を読み進めるうちに、
 見どころ聞きどころが身につきます。
 これから文楽の世界に触れてみたい人には最高の入門書として、
 何度も文楽を見ている人には新たな発見への手引書として。
「人形は動かないときこそ大事」「浄瑠璃は全部わかろうとする必要はない」。
人形・三味線・浄瑠璃の三位一体で構成される文楽鑑賞の真髄を、演劇評論の大家がわかりやすく伝授。
「酒屋」「野崎村」「鮓屋」「俊寛」「道明寺」など16演目の見どころ、聞きどころを解説。
対話形式の展開で、すっと作品世界に入っていけます。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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