スナック キズツキ

著者 :
  • マガジンハウス
4.07
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本棚登録 : 1716
感想 : 129
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838731381

作品紹介・あらすじ

くたくたな夜に、ほっと一息。

アルコール以外、
だいたい
あります!

スナック キズツキ
今宵も路地裏で営業中。

キズついて、キズつけて、生きてるーー
7年ぶり描き下ろし漫画

感想・レビュー・書評

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  • R3.10.31 読了。

     スナックキズツキ、アルコールを置いていないスナックって有りなのかもと思えてしまう。こんな自分の悩みや愚痴を話してしまいたくなるようなマスターがどこかに居ないかなあ。私もこの本のマスターと一緒に歌ったり、踊ったりして元気をもらいたいです。

    • ちーママさん
      時々私の本棚でいいねをしてくださっていて気になっていました
      私は絵本しか読めないのでフォローはしていませんが、時々本棚は覗かせてもらいます
      ...
      時々私の本棚でいいねをしてくださっていて気になっていました
      私は絵本しか読めないのでフォローはしていませんが、時々本棚は覗かせてもらいます
      以前に益田ミリさんの本は読んでいてちょっとした心の機微が描かれていて共感することが多いですよね
      テレビでこのスナックキズツキは見ていていいなと思ってました
      この漫画を読みたいなと思います
      2021/12/27
  • 心に傷を負った人だけが辿り着ける不思議なお店「スナック キズツキ」。店主トウコさんに無理矢理!?促され、歌ったり踊ったりして心の内を吐き出して癒やされていく話。
    促されて…とは言え、結局は自分自身の力で癒やすものなんだな。乗り越えていかなければならない。

    登場人物同士リンクしていて面白い。嫌なヤツ〜と思っていたあの人やこの人もそれぞれ傷を抱え、このスナックを訪れていた。
    人が傷つくきっかけは、だいたい人との関係かな。言動や態度で、ムカッ!モヤッ!モヤモヤ〜の怒りの感情なのかな…どの人もそうであった。私もそう。今朝なんて夢の中でも腹が立つことがあったw

    ドラマ化された。本書もドラマもどちらとも良さがあると思う。
    ドラマはリアルな感じ、本は言葉を活字で読むことで、しっくりと心に入ってくる感じ。

    • なおなおさん
      メイさん、こんばんは。
      コメントをありがとうございます(^_^)

      私もドラマから知ったのです。良かったですよね。各登場人物のリンクの演出が...
      メイさん、こんばんは。
      コメントをありがとうございます(^_^)

      私もドラマから知ったのです。良かったですよね。各登場人物のリンクの演出が凝っているな〜と思いました。そして原田知世さんはじめ、どの役者さんも適役でした!

      そうそう!ドラマではトウコさんが丁寧に作るお料理や飲み物が美味しそうでしたよね。本書ではそうではなく…ミリさん、もうちょっと美味しそうに描いてほしかった^^;
      メイさん、ホットサンドメーカーを買ってしまったとのこと。いいですね〜(^_^)

      本も良かったです。図書館本で人気で半年待ちましたが。メイさんもぜひ!
      2022/06/11
    • メイさん
      なおなおさん、おはようございます。お返事ありがとうございます。

      本もずっと気になってて。ドラマを観たからいいかなと思いつつ、読みたいという...
      なおなおさん、おはようございます。お返事ありがとうございます。

      本もずっと気になってて。ドラマを観たからいいかなと思いつつ、読みたいという気持ちもあるしで迷ってた感じです。でも、なおなおさんのレビューを読んでドラマと本を比べるのも面白いと思いました。

      図書館で探してみます。なんか読みたい本がどんどん増えていきます。(^_^;)
      2022/06/12
    • なおなおさん
      メイさん、こんにちは。

      本もドラマもどちらとも良さがありますよね。
      私も読みたい本が増え、大変なことになっております^^;少しずつ整理して...
      メイさん、こんにちは。

      本もドラマもどちらとも良さがありますよね。
      私も読みたい本が増え、大変なことになっております^^;少しずつ整理していきます(^^ゞ
      2022/06/12
  • 傷ついた者しかたどりつけないスナック”キズツキ”。
    昭和の香りたっぷりの店内の寂れ具合といい、スナックのママ・トウコのマイペースな感じが、お客のムシャクシャした気持ちを自然とほぐしてくれる。
    あえてアルコールを出さないところもいい。お酒に逃げても何も解決しないもんね。
    連作短編集。別の短編での困ったさんも実は色々悩んでいたりして。自分だけ損してるってクヨクヨしていたりして。けれどみんなが些細なことでちょっとずつ傷ついている。
    トウコの、お客の本音を引き出して発散させる不思議な魅力がクセになりそう。
    ココアの粉を煎った上に牛乳を練りながら作るホットココアも飲んでみたい。
    ぜひ続編を出してほしい。
    原田知世主演のドラマも観てみたい。

    「17歳に戻りたいとは思わないけど無敵だったあの頃がなつかしい」
    「もう真夜中に走って会いにいくような、そんな恋もできない」
    「夢って叶っただけじゃダメなんだ。離れないようにさ、背中にくくりつけて歩きつづけなきゃなんない」
    心に刺さるセリフも多くて泣きそうになった私もスナック”キズツキ”のお客になれそう。

  • あの人を傷つけたあの人も、また別の場面で別の人に傷つけられていたり
    傷つけられた人から見れば酷いあの人やあの人にも、人それぞれの事情や鬱屈があって…

    そんな傷ついた人たちがふらりと立ち寄る、お酒を出さないスナック キズツキ

    お話のコンセプトはおおがきなこさんの『今日のてんちょと。』に似ています。

    サラッと読めて面白かったんだけど、個人的には特に刺さるエピソードとかはなくて、少し物足りなさもあり⭐️は3つ。

  • 安定の面白さ。みんな立場は違えど色々傷ついているんだなあ。人間関係疲れるけどみんなそうなんだと改めて実感。

  • 街ですれ違う人達、それぞれに人生がある。
    根っからの悪人とかはたぶんそんなにいなくて、ちょっと気分がささくれだっていたり、何かに悩んでちょっと回りが見えなくなっていたり。
    誰かを傷つけるつもりなんかなかったのに、知らないうちに傷つけてしまっていたり。

    そんなことは誰にでもあることで、特別なことじゃない。
    ちょっとうまくいかないとき、このスナックキズツキにたどり着けたなら。
    私も思いきりタップを踊ってみたいなぁw

  • 益田ミリさんの7年ぶりの描き下ろし漫画。傷ついた者しかたどり着けない、アルコールを置いていないスナック『キヅツキ』が舞台です。

    訪れるお客は、それぞれの生活の中で怒り傷ついている。そして繋がっている。誰かの生活の裏には、我慢しながら頑張ってくれている人がいる。
    そんな世の中を少し切り取ったようなお話でした。

  • 〈キズついて、キズつけて、生きてる〉

    なるほど。

    登場人物の顔があっさりしているから
    ドラマティックでなく
    日常、普通にありそうなこと。

    何かあったらこんなスナックに一度は行ってみたいけど
    基本じぶんはお酒のほうがいいかも

  • アルコールなしのスナックってのがいい。
    シラフではハメを外すのはかなり難しいけど。
    さすがマスター。
    人をのせて心のうちを吐き出させてから、ハメも外しちゃう。行ってみたいと思った。
    そしたら私は何を吐き出すかな。

  • それぞれの日常。
    言えないこと。。我慢してること。。
    腹が立つこと。。コイツなんだ…と思うこと。。
    いつも笑って毎日を過ごせているわけじゃない感。
    あるあるです。

    スナックキズツキは、お酒なしの飲み物とママが思いのたけを爆発させてくれる場を作ってくれる。
    それも自然な感じで…。
    こういうのも今まで経験したことないのに
    何故かのってる自分がいる。
    いいじゃない。
    即レアカラオケ。ピアノ。ギター。ダンス。タップ。
    なんでもありで楽しんでる。
    自分の中の毒が浄化されるよう。

    現在、ドラマ化されて放送中。
    このゆる〜いほのぼの感、大好きです。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、エッセイ『しあわせしりとり』(ミシマ社)、『タイムトラベル世界あちこち旅日記』(毎日新聞出版)、『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』(幻冬舎)、『小さいわたし』(ポブラ社)、『かわいい見聞録』(集英社)、他、漫画『ミウラさんの友達』(マガジンハウス)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『お茶の時間』(講談社)など。絵本に『はやくはやくっていわないで』(ミシマ社、絵・平澤一平)などがある。

「2022年 『小さいコトが気になります』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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