100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる

  • マガジンハウス (2021年4月15日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784838731497

作品紹介・あらすじ

\才 能、いらない/

\センス、いらない/

\道 具、いらない/


□売れるプロダクト/サービスの発案

□ビジネスを変え、世の中を変える「小さな工夫」

□人の心を動かすプレゼン/レポート ……


どんな場合でも、いいアイデアを考えてくる人には共通点があります。

それは「とにかくたくさん数を出すこと」。

1案しか持ってこない人のアイデアが優れていたことは、ただの一度もありません。

――著者・橋口幸生(コピーライター/クリエイティブ・ディレクター)


本書で紹介する「考え方」のヒント(ほんの一例)

□自分インタビュー――「ホンネ」を芋づる式に引き出す方法

□ネガティブ発想――「グチ」や「不満」は最大のネタ

□余白を活かせ――専用ノートがなくても、楽しく思考を広げられる

□視点を変えろ――「主人公設定」でアイデアの質を劇的に高める

□ふせん・パワポ不要――「考える力」「創造力」を奪う最悪の道具 

……etc.


The Breakthrough Company GO」創業者
クリエイティブ・ディレクター
三浦崇宏氏との対談収録!!
/「考えろ。工夫しろ。アイデアを出せ」\

感想・レビュー・書評

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  • ・アイデアは質より量
    ・いいアイデアだけがアイデアではない。悪いアイデアもアイデア。
    ・新しい何かは思いつけないし誰も理解できない。既存のものの組み合わせがよいアイデアとなる。

    ・インプットする→たくさんのアイデアを出す→その中から一案を選ぶ

    ・日常での観察が重要
    ・なんでもいいからメモに書き出す、話す
    ・常識を疑う
    ・視点を変える
    ・ネガティブな感情は格好のヒント

  • 自分と似たタイプの仕事術だったので、納得できるところは頷きながらも、自分のスケジュールに落とし込むにはどうすれば良いかを考えた。

    まずはたくさんアイデアを出す。

    簡単に聞こえるが、やるのは難しい。

    でも、この本のコツを読めばできそうな気もしてくる。

  • 前半は「どこかでも読んだな」という内容でした。
    ですが、さすがコピーライター。
    後半からは面白い話と突き刺さるフレーズで
    いっぱいメモさせていただきました。
    ビルゲイツもジェフベゾスも
    「皿洗い」好きなんですね。
    励まされました笑

  • 普通の事を書いているので、新卒の子とかに読んでほしい内容。
    その普通の事の伝え方が上手いんだろうな〜という感じで、自分の中では普通だけど、それをどう指導として教えるかという点では役立つかも。

  • とにかく数をこなすことは、目から鱗だった。

  • 広告業界の著者が書いたアイデアの出し方の本です。広告業界だけでなく、他の業界にも応用できる内容になっています。

    アイデアの出し方からアイデアの選び方まで触れているので、新人からマネージャーまで参考になるかと思います。

    実用的で「明日から使える」系の内容になっています。最後に実際100案アイデアを出して規定の基準で3案選ぶという例題も掲載されています。
    その例を見ると、ほんとうに100案って言っても「内容はいいからとにかく量をだせ!」という取るにに足らないないものばかりでした。でもこれが重要なんですよねぇ。

    ✳️大切なのは、「いいアイデアを思いついたら書く」のではなく、「頭に浮かんだことはなんでも書く」 こと

    名著や漫画からの引用もありますが、著者はコピーライターだけあって、そのマインドセットの言葉はどれも刺さるものばかり。巻末の三浦さんとの対談も、「パンチライン」満載で面白かったです。
    >いい意味でバカになって「この商品が広まったらどんなふうに世の中がよくなるか」と全肯定してみる

  • すぐに使える技がたくさん。
    そして改めて、物事はシンプルに考え実行しようと思うようになった。特別な技術も道具もいらない。

  • アイデアだしのコツが書かれた本。説得力がある。
    そして、「アイデアの発案」を「センス」で片づけてはもったいないことを教えてくれる。ただの精神論で終わることもなく、働く人にはぜひ読んでもらいたいと思う本だ

  • 一般的な思考法について解説した本ではない。
    が、メモアプリのナンバリング機能の活用、発想メモのツイートなど、参考になった。

  • とにかくアイデアを出すことが重要

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著者プロフィール

橋口幸生(はしぐち・ゆきお)<br>
コピーライター/クリエイティブ・ディレクター。<br>
TCC会員。ギャラクシー賞、グッドデザイン賞、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、ACC賞など受賞多数。最近の代表作は「ガーナチョコレート」(ロッテ)「スカパー!堺議員シリーズ」「出前館」「鬼平犯科帳25周年記念ポスター」など。著書に『言葉ダイエット』(宣伝会議)『100万回シェアされるコピー』(誠文堂新光社)がある。


「2021年 『100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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