「なりたい自分」になれる 中山式「いいこと日記」をつけよう! (マガジンハウス文庫 な 1-1)
- マガジンハウス (2008年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838770038
感想・レビュー・書評
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来年は「ほぼ日手帳」を使おうと決意して購入した直後、店頭で見かけた「いいこと日記」。
それを見て、この本の存在を知り、「ほぼ日」の利用にも役に立つかも?と思って読んでみた。
自分の夢を書くのはとても効果があるとよく言われる。
でも、自分の夢ってなんだろう?
この前、友達と「やりたいこと・やってみたいこと」を実現可能・不可能関係なく、ルールもなく書き出したら150個以上出てきた。
そのことにちょっと感動して、そして、書いたものの中でもすぐにできそうなものは実行してみたら気持ちがよかった。
この気持ちよさを記録しておきたいな、と。
ブログも書いているけれど、それよりもっと短くて気楽で、そして手書きで書いてみたいな、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
既に『いいこと日記』を使っている人にとっては、ちょっと参考になる1冊。
結構イラストが使ってあって、比較的解りやすいと思う。 -
日々の予定などはスマホで管理しているので、特に手帳はここ何年か必要としてなかったんですけど、久しぶりに可愛い手帳を買ってしまい、手帳派にもどろうかしら…と思って、手帳活用術みたいなものを期待して読みました。
んー、悪くはないんですけど、ポジティブでなければならない、とオノレの手帳ルールを規制したときに、本当に落ち込んだり、ブルーなときってどうすればいいんだろう、そういうのはあえて書かない、というやり方がすすめられているんだけど(たとえ書いても上から切り抜きなど貼ってカバーする、とか)、落ち込んだりしたときも後から読みかえすと自分の成長記録になるんじゃないかなーとワタシは思うんですよね…。
もっとも愚痴ばっかりの手帳ってのもどうかとは思うんですけど…(^_^.)
とりあえず、切り抜きやシール、写真などを活用してイラストなんかも描いちゃって、手帳を楽しみましょう、というコンセプトだけは伝わりました。