世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDITION (マガジンハウス文庫)
- マガジンハウス (2008年10月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838770045
作品紹介・あらすじ
世界の教科書『100人の村 総集編』は、最新データに基づく「100人の村1」の<数字>改訂版、食料危機を訴えた<たべもの編>と医療・教育の急務を説いた<子ども編>の本編、そして「1000人の村」を収録。「100人の村」全ての魅力が一つになった文庫版は、世代を超えて読み継がれる傑作、現代のメルヘンです。
感想・レビュー・書評
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最近すごく自分の置かれている環境が辛いと思うことが多かった
そんな時にこの本を読んで、
日本に生まれて生きているだけで感謝しなければいけない
健康で、食べるものに困らない生活が出来ていることに感謝しなければいけない
今の環境が恵まれていることを、改めて感じました
子供にも伝えていきたい本です
一緒に読もうと思います
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分かりやすく世界の状況と自身の立ち位置を知ることができる。
子どもに読ませたい。 -
全ページカラー。タイトル作は「世界がもし100人の村だったら〜…」という形で割合が提示されることでイメージしやすかった点もあれば、『たべもの編』『こども編』では突然“世界”から“日本”へシフトしたり各国の情報が乱れ混乱する。また、数字の並べ方や数字の説明が印象操作しているように感じる。割合の内訳は多数少数に限らず平等に載せて欲しい。また欲を言えば数値の悪化や改善などの経過もほしい。「もしあなたがインターネットにアクセスできるならそうではない82人より恵まれています」の通り、この本だけでは情報が偏っている。ある意味で考えさせられた。
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貧しさを
見て見ぬ振りし
富むさぼる
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audiobook.jpにて聴いた。
世界の惨状をわかりやすく伝える本なのかなと。それを読んで、自分は悲惨な方じゃなくてよかったと、ただ安心しました。
著者は社会運動家の肩書を持つ方のようなので、悲惨な人たちに対する行動を促す意味が込められているのかも知れませんね。 -
100人という単位でイメージしやすい。
細かいことはさて置き、現状を知るには良い本だと思う。
自分は恵まれているんだと改めて感じさせられる一冊。-
「現状を知るには良い本だと思う。」
日々アクせくしているので、本当のコトを忘れてしまう。だから、この本の表紙を見えるように本棚に置いて、いつ...「現状を知るには良い本だと思う。」
日々アクせくしているので、本当のコトを忘れてしまう。だから、この本の表紙を見えるように本棚に置いて、いつでも目につくようにした。。。
2013/07/10
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名著と言われるからハードルを上げすぎたのか。
色んな状況の人がいるから、
自分の環境に日々感謝して生きましょうっていう
割と単純なオチ -
最初に出会ったときの衝撃は忘れられません。まだ小学生か中学生か…。その頃出会ったのですがら世界のことが身近に感じられました。
その後の続編を一気にまとめた総集編。読んだら…。なんかもう辟易。特に、「たべもの編」。100人の村に縮めたからこその分かりやすさはどこへやら?「丁寧な暮らし」を押し付けてくる感じもして嫌だなぁと思ってしまいました。
それでも、世界のことを知るきっかけとしてはいいと思います。 -
2008年発行の本。
インターネットにアクセスできない人20人、文字を読めない人20人と記載あったけど、
時代の変化の中でどう変わったんだろう??
戦火に晒されているのは、シリアとアフリカの一部諸国? エクアドル?
著者プロフィール
池田香代子の作品





