クリシュナムルティの日記

  • めるくまーる
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本棚登録 : 80
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839700195

感想・レビュー・書評

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  • 世の中には何種類かの問題があって
    簡単な言葉でかかれた易しい問題
    難しい言葉でかかれた易しい問題
    難しい言葉でかかれた難しい問題
    簡単な言葉でかかれた難しい問題
    この本は最後について書かれてる

  • 藤代冥砂が体に養分を与えたい時に読む本と形容している

  •  誰しも日記をつけたことがあるだろう。若い頃の日記は感傷に傾きすぎて、後から読むと思わず赤面するような文章が多い。日記とは自問自答でもある。どのように繕(つくろ)ったとしても心の遍歴が浮かんでくるものだ。であるがゆえに大半の日記は読む価値がない。

    http://sessendo.blogspot.com/2011/11/j_11.html

  • クリシュナムルティの、世界にどっぷりと浸かるような安逸は、晴れた日の夕方。一日じゅう外で駆け回って遊んだ後、家路につくときのあの気持ちに似ている。

  • 学生のときに、はまって読んでた
    クリシュナムルティです

  • ゆっくりゆっくり読むつもりなので読み終えるのは大分先になってしまうけど、混乱している自分をとても助けてくれるような本です。本の性質上、人に薦めるのは躊躇われる。著者のようになれるとは思ってないし、また著者が説くのと全然違う生き方をしていながら勝手に著者の言葉を楽しんでいることに若干の後ろめたさもある。装丁も紙面も言葉も素晴らしい。

  • 季節を綴る文章がきれいで何度も読み返してしまう。

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著者プロフィール

1895年、南インドに生まれる。神智学協会において来るべき世界教師としての教育を受け、〈星の教団〉の指導者となるが、1929年、「真理は組織化しえない。私の関心はただひとつ、それは人々を、完全に、かつ無条件に自由たらしめることである」として、同教団を解散。以降、あらゆる権威や組織によらず、独力で真理を探究することの重要性を説き、一自由人としてさまざまな講話や対話を行いながら世界各地を巡った。その一貫した懐疑の精神と透徹した語りは、幅広い聴衆に深い影響を与えてきた。オルダス・ハクスレーやデヴィッド・ボームをはじめ、交流を深めた知識人も多い。1986年、カリフォルニア州にて逝去。

「2021年 『〈生のアーティスト〉クリシュナムルティの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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