クリシュナムルティ・人と教え

• めるくまーる (1993年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[小野不一さんの感想 · 2010年8月23日]

高橋重敏が中心になって作成した文集のようなもの。出来は悪い。物凄く。かような本を出版することができたのもビジネスパーソンとしての高橋の力量か。驚いたことに、中村元〈なかむら・はじめ〉が「刊行に寄せて」という一文を書いている。

http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100823/p5

[H.Satoさんの感想 · 2009年11月12日]

今まで縛られていた一切の影響から一気に解放され、時間とも無関係になり、従って何から何まで新しい今まで道だった何かに耳を傾けることができるようになります。
瞑想は生を営む上での最大の業だろう。それをするのに特別の技術はいらない。
瞑想は静であり動である。沈黙の行為である。思考から解放されているから時間を超越しており、自己関心とは完全に無煙である。愛の開花だから心理の至福の中への動きなのである。こういう瞑想こそが愛のひらめきを呼び入れる。