彼女たちは小説を書く

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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839820251

作品紹介・あらすじ

これから小説を書くあなたへ、「彼女たち」の「物語」づくりの技法を、後藤繁雄がインタビューで解く。

感想・レビュー・書評

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  • 後藤繁雄が女流作家8人に、
    「物語をどうつくるのか」
    「文章をどう書くのか」
    インタビューしたもの。


    技術としての「つくり方」ではなく、

    何を感じて書いているのか、
    最も言葉にしづらそうな部分が、
    言葉になっている本。


    「言葉というものは、感性というより、感覚の正確さを求めるものであるということ。つまり、「瞬間」を正確につかまええるものとしての言葉ということ。」

  • ウェイストランド誌の後藤繁雄氏のインタビュー連載の単行本化。
    極めて安く叩き売りされているがどの作家も今は中堅で現代日本女流文学の物語構築の基礎が凝縮。以下掲載作家。

    柳美里、吉本ばなな、川上弘美、赤坂真理、山田詠美、中上紀、江国香織、松浦理英子

  • 「結局、人間っていうのは魂とかってホットな言い方ではなくて、ディテイルの細部の静かな明晰さによって、残酷なくらい運命付けられてしまうものだ」「頭の中で言葉がずっとしゃべっていてうるさい」女性作家との対談集。分かる!っていうニュアンスが、上手く言葉にされてる節が多くて目からウロコだった。

  • 松浦さん目当てで買ったわりに、有名女性作家いっぱいで楽しい。

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著者プロフィール

編集者・クリエイティブディレクター、アートプロデューサー、京都造形芸術大学教授。1954年大阪府生まれ。坂本龍一、細野晴臣、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。展覧会のキュレイション、若手アーティストの発掘・育成・サポート、アートスタッフの育成などにも力を入れ、幅広く活躍している。

「2019年 『現代写真アート原論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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