ビジネスeメールの作法と文例: ビジネスレターの慣例を押さえつつeメールの特長を活かす
- (株)マイナビ出版 (2001年11月1日発売)
本棚登録 : 3人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839906450
作品紹介・あらすじ
ビジネスレターの慣例を押さえつつeメールの特長を活かす。
感想・レビュー・書評
-
ビジネスのツールとして完全に定着した感のあるメール。メールは電話のようなその場限りの情報だけでなく、またファックスのように紙だけに固定された情報でもない。即時性と自由度をもった非常に有効なビジネスツールだ。用件を伝えるための連絡手段としてはもちろん、企画書などの資料をやり取りするケースも多いだろう。
しかし、プレイベートなシーンならともかく、ビジネスでやり取りするメールには書面での手紙同様にマナーが要求される。ところが書面や電話と違い、具体的なマナーを明記したマニュアルは少なく、困っているユーザーも多いことだろう。本書は、こういったビジネスシーンで必要なメールマナーや規則を、シチュエーションごとにわかりやすく解説している。メールの基本的なしくみやメリット、デメリットなどを解説したうえで、ビジネスメールの書き出しや結び、文体といった基本的なマナー、そして半角文字や機種依存文字など、メール中で使うべきでない文字の解説をしている。
このほかにも、私的な連絡や社内個人宛、社外個人宛、社外組織宛などシチュエーションごとに気をつけなければならないポイントを、具体的な文例を交えて紹介している。メール初心者はもちろん、ビジネスメール初心者にもおすすめできる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示