官僚に学ぶ仕事術 ~最小のインプットで最良のアウトプットを実現する霞が関流テクニック~ (マイコミ新書)

著者 :
  • 毎日コミュニケーションズ
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レビュー : 158
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839938574

作品紹介・あらすじ

現役のキャリア官僚が霞が関で培ってきた仕事術について紹介。日本最高峰の頭脳集団が実践する、最小のインプットで最良のアウトプットを生み出すテクニック。

感想・レビュー・書評

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  • 朝は頭を使う仕事をする

    インプットにはまりすぎないよう気を付ける

    情報を取捨選択する上での基準を持つ

    フロー情報は良質なストック情報に触れることでより深く理解することが出来る

    プレゼンテーションは予習あるのみ

    英語はリスニングから。
    目標を設定して、弱点をTOEICで

    家計簿をつけよう

    ブーメラン効果

  • 図書館の返却コーナーでタイトルだけみて借りて読んだ本です。現在では、官僚が全体として新しいビジネス術で仕事をしているかと思って読んだのですが、実際は、この本の著者(官僚)が実施しているビジネス術の紹介でした。

    官僚は、国会開会中における大臣の答弁作成が最も重要であること、質問が明確になるのが1日前なので、毎回、徹夜態勢で臨む必要があるそうです。また、事前にいろいろな工夫(これがビジネス術なのでしょうね)をして、答弁を作りやすいものにすることが「できる官僚」の要件のようです。

    また、本人の経験に基づいた、読書や英語勉強の仕方も紹介されていて、役立つ部分もあると思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・読書はアウトプットを意識しながら激選して頭に刻み込んだ方が効率がよい(p53)

    ・外部人脈を気にする前に、内部人脈(社内・組織内)をきっちり固めるほうが、仕事上の成果を出すうえでは効果が高い(p64)

    ・上司との関係を良くするには、1)上司の性格を把握、2)仕事以外でもコミュニケーション、3)説得しないで上司との関係を良好に保つ(p69)

    ・メールを書く場合は、件名が重要、具体的なものにする(p72)

    ・マメに連絡する人が効果的に人脈を維持して、新たな人脈も作ることができる(p90)

    ・プレゼン資料の中のテキストは、激選して本当のポイントのみを書く、6wordx6行(p93)

    ・労働力人口のうち、年間ベストセラー1位のビジネス書を読んだ人は、たった0.5%(p104)

    ・外国語習得は、まずはリスニング、次第にリーディング、ライティング、そしてスピーキング(p135)

    ・英語で発言できるか否かは、英語の問題よりは、純粋に問題意識(質問力)である(p157)

    ・1日1万歩が良い理由は、平均的な現代人の摂取オーバーとされる200キロカロリーと、体内に蓄えられた100キロカロリーを消費するのが1万歩なので(p171)

    ・自分で制御できない事には怒らないで、この状況の捉え方を変える方がベター(p204)

    2013年4月29日作成

  • 得るものが少ない一冊。
    官僚に学ぶ、とあるわりにご本人は自他共に認める異色の官僚のようですし半分くらいはテクニックよりも精神論な感じに読めてしまう。まぁ自分自身が仕事術とか整理術系の本は大量に読みあさっているからかもしれませんが。
    日本の官僚制度の実態と無駄がよくわかるので星は1つおまけです。

  • 『仕事術』と言うより、官僚の激務と、留学の経験から著者が学んだ『基本的な考え方』を紹介されていると感じた。激務をこなしていくためのハウツーといった趣は感じられなかった。
    個人的には、仕事術という漠然としたことより、官僚という人達がどれだけ大変な立場でご苦労されているか、のほうが印象に残った(著者の真意の一つにそれがあるのでは、と思う)。いわゆるスーパーエリートである著者が、どんな苦労をしながら、どのような問題に取り組み、そして留学を経て、ワークライフバランスの重要性に気づいた、というのが大きな流れであった。
    著者にとって初の著書とのことで、それゆえなのか、編集者のせいなのか分からないが、話の展開が早過ぎ、若干まとまりのなさを感じた。著者は想いがあり、読ませる文才もあるが、絶対的なポイント!というのがハッキリしていないような気がした。もちろん、読み手側の読解力の無さが大きな要因ではあるが。

  • 本の主題ではないが、官僚の皆様が無駄なサービス残業をしていることがよく分かる。政治家に振り回されてご苦労様です。

    仕事においてはスピードを重視すること、そのためにいかに効率的に仕事をすることが大切であることが書かれていた。

    その他英語に関することやNPOに関することなど思っていたよりも内容が多岐にわたっており良かった。

    しばらく著者のBlogやFacebookを購読し、Twitterでフォローしてみようと思う。

  • キャリア官僚が、自分の経験を綴ってその学びをまとめた本。所々に意識高い感じが出ていた。
    参考になる部分はあったが、一般的なことの羅列の気がした。

  • 破棄

  • 珍しい現役官僚の本。
    意識高い系の本だが、自己啓発的な内容について、書いてあることは凡庸。
    むしろ現役官僚がどのような仕事をし、生活を送っているか…というのを知るための本。

    「人と会う前に十分に予習をすることについては、霞が関の公務員はよく鍛えられている。なぜなら、永田町の国会議員会館に呼び出されることが多いから。」
    などというのは、なるほどな、と思った。

    法案作成については、
    「法案作成の作業というのは、条文の一語一語を丹念に詰めていく作業。そして、その一語一語について、内閣法制局という、政府提案の法案すべてを担当する役所から深夜に及ぶ審査を毎晩頂いた上で、書き上げていきます。法案を書き上げ、何百問者もの質問を各省協議と言われる折衝の中でこなして、閣議決定まで持っていくのが第一の山場。さらに、国会の衆議院、参議院の各委員会の質疑をこなすのが第二の山場。」
    という。何百問もの質問というのはすごいな。このような各省協議を経て、ようやく国会。だが国会は国会で当然、議員からの質問があり、それに深夜残業で答弁案を作らなければならない。。

    あと、参考になったのは(自己啓発的だけど)新聞やTVはフロー情報で、書籍はストック情報ということ。物事の背景や(背景を踏まえた)将来の予測などにはストック情報が必須であり、フロー情報を見ているだけではダメだ、ということ。

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  • 官僚である著者の仕事術を紹介している本です。

    ただ、タイトルが「官僚に学ぶ」なので、つまり「著者から学べ」ってことじゃないかな?
    なんか尊大に感じるのだが。

    読書術と英語学習の部分はなかなか良かった。
    というか、それ以外読むべきところがなかった。

    しかし、この公務員は昼休み前に昼飯を食べに外出し、上司は仕事をしないで読書をしている、ってよく書いたねえ、、

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著者プロフィール

(くぼた たかし)立命館大学大学院公務研究科教授。

「2019年 『SDGsとまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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