EPUB 3 スタンダード・デザインガイド

著者 : 境祐司 こもりまさあき 林拓也 秋田克彦

• マイナビ (2012年1月24日発売)

感想・レビュー・書評

[大阪工業大学図書館 大宮本館さんの感想 · 2013年3月7日]

【配置場所】工大選書フェア【請求記号】023||E【資料ID】91124110

[iamaslibさんの感想 · 2012年12月4日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784839941031

[miquloneさんの感想 · 2012年6月16日]

さらっと概況をさらうにはいいかもしれない。

[Kiyoshiさんの感想 · 2012年6月15日]

EPUB3の基本的な知識が理解できます。
日本語組版など、EPUB3で新たに加わった仕様もサンプルをみながら、直ぐに書くことができました。
これからEPUBを始める人にお勧めです。

[aisomeさんの感想 · 2012年5月5日]

今のところ、EPUB3の専門書といえばこの本だけでしょうか。
HTMLやCSSといった基本的なことが押さえられています。
その上で既存の電子書籍解説本では語ってくれない、制作に関するめんどくさいところも、きちんと解説されています。
たとえば画像の回り込みについて、画面の表示サイズ次第では回り込みがベストとはいえない。だったらサイズに合わせて回り込みの解除も使う、といった感じで。
「紙でやってきたんだけど、これから電書(EPUB)もやらなきゃ…」と悩める方には、まず最初に読んでおきたい本だと思います。

[かえるさんの感想 · 2012年3月24日]

2012/3/22読了。
コードを書いてEPUB3電子書籍を作ろうとする者（つまりプロ）にとって、現時点で参考書として使えるのは唯一本書だけだと思う。広範なHTMLとCSSの仕様から、EPUB電子書籍の制作に必要なところ、ビューアに実装されているところを抜き出して編集してある。FUSEeβのマニュアルが電子オンリーで5000円もするのに比べたら値段もお手頃である。
あとはJEPAやEPUBJPの指針書を読めばEPUBのコーディングは出来そうだ。作った電子書籍がビューアでまともに表示されるかどうか、そしてそれがコストを回収できるほど売れるかどうかはまた別の問題だが。

著者プロフィール

Instructional Designer, Adobe Community Evangelist
インストラクショナルデザイナーとして講座企画、IDマネジメント、記事執筆、講演などを中心に活動。
2012年5月、電子出版専門のパブリッシャーとして電子書籍のプランニング、情報設計、デリバリデザイン等を手掛ける。
2016年より、ニューラルネットワークを使ったスタイル置換処理等の研究に着手。
2017年より、Adobe Community Evangelistとして主にAdobe Sensei（AdobeのAI技術の総称）やXD関連のイベント登壇、企業向け講演等を中心に活動中。

「2021年 『実習で身につく！新しいPythonの教科書　～Pythonの基本スキルから機械学習の初歩まで～』 で使われていた紹介文から引用しています。」