孤高の大木 千駄ヶ谷市場2

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839942601

作品紹介・あらすじ

「プロは恥を売って生きている」。天才たちが必死になった時に見せる色とりどりの顔を先崎学が心血を注ぎ描いた「千駄ヶ谷市場」待望の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 1

  • 20150812読了。

  • 先崎さんの本。将棋界のコラムニストと言えばこの人。


    今回も面白いコラム集かなと思ってamazonで購入するも、結果は期待ハズレ。もちろん、自分で中身を見ないで買ったので自分のせいなのだが、期待していたコラム集ではなく盤面図が多様されて一般的な将棋本でした。


    章ごとに挟まれているコラムは実に面白く、なかなか良かった。今度からは中身をよく読んでから買おうと思う。将棋本としては面白いので、羽生さんの対局だけ読んでみた。まだ頭の中で棋譜を見て盤面が再生出来るレベルではないので、そうなれた時にもう一度読み返してみよう。それまでの楽しみということで。

  • 千駄ヶ谷市場2のサブタイトルが付いています。将棋世界連載をまとめた一冊。前作の千駄ヶ谷市場と同様に面白かったですが、特に今回は女流棋士を応援している気持ちがひしひしと伝わりました。

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著者プロフィール

先崎 学(せんざき まなぶ)
1970年、青森県生まれの将棋棋士。九段。
エッセイストの側面もあり、多くの雑誌でエッセイ・コラムを持つ。羽海野チカの将棋マンガ『3月のライオン』の監修を務め、単行本にコラムを寄せている。
著書多数。代表作に『フフフの歩』、『先崎学の浮いたり沈んだり』、『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』など。

先崎学の作品

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