冷えとりの教科書

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  • マイナビ
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839944131

感想・レビュー・書評

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  • 2015、9、3

  • 冷えは肩こりの原因。
    寝起きと寝る前の白湯。
    ストレッチは15秒ほど、じんわりとキープ。
    入浴前の手浴で入浴効果アップ。
    体温プラス2度の入浴で、ゆっくり温めれば冷える速度もゆっくり。
    入浴後は30分以内に布団の中へ。
    イライラは冷えを引き起こす。
    鼻呼吸は副交感神経を優位に、口呼吸は交感神経を優位に。

  • アロマやアーユルヴェーダでもお世話になったマイナビの本。冷えとりに関してもベーシックな情報がまとめられているように感じました。
    白湯と湯たんぽと腹巻き、今年から取り入れてみようかな。
    緑、オレンジ、ピンクの2色刷りが目にやさしく見やすい色合いなのがよかった。

  • 冷えとりで有名な川嶋先生の書かれた著書。
    「体の冷えを取り、温めるだけ」というシンプルな方法で、健康になれるという話は、なかなか信頼を得るのは難しいのかもしれません。ただし、現代人の誰もが、冷えすぎているというのは、平熱の低下という点からみても明らかだと思います。体が冷えると、血液がドロドロになるとは、想像もしたことがありませんでした。
    冷えを感じる女性、冷えを理解できない男性、いずれの方も、気楽な気持ちで読んでもらえて、健康を意識できる一冊です。

  • 図書館。

    雑誌記事レベルではあるけれど、
    読み直すことでまた気づくこともあり。

    腹巻、靴下、生姜、、結構やってるんだけどなぁ。

  • 冷えから体を守るのに大切なのは、たった一つでも何かを変えること。
    食事、服装、運動なんでもいいので自分が「気持ちいい」と感じることをやってみる。


    「1日を振り返るチェックシート」を書いてみると、体によくないと思える生活習慣がたくさんあった。甘いおやつは大好きだし、運動も苦手だし…でも「変えられないものについて悩むのではなく、自分で変えることができることを探そう」という言葉に励まされた。私の場合はまず、腹巻きと5本指靴下を取り入れることから始めてみようと思う。

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著者プロフィール

医学博士。神奈川歯科大学大学院統合医療学講座特任教授。
北海道大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学大学院医学研究科修了。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学などを経て現職。
冷え研究の第一人者。人の自然治癒力を高めることを重視し、現在は、近代西洋医学と補完・代替医療を統合した医療の教育を日本の医療系の大学で実践中。
主な著書に、『毎日の冷えとり漢方』(河出書房新社)、『心もからだも「冷え」が万病のもと』(集英社新書)、『死に方改革』(ワニブックスPLUS新書)など多数。

「2022年 『終末までの生き方。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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