一生医者いらずの菌活のはじめ方

著者 : 辨野義己

• マイナビ (2013年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

がん・高血圧予防、免疫力アップ、ダイエット、美肌効果、アレルギー症状改善など"菌"は百薬の長!!効果別菌一覧表付き。

感想・レビュー・書評

[watashino-honndanaさんの感想 · 2019年5月23日]

腸内フローラを育てる事はやっぱり大事という事ですね！

[リカさんの感想 · 2019年1月31日]

健康の源である腸の健康のために重要な役割を果たしているのが腸内細菌。
その善玉菌である「乳酸菌」や「ビフィズス菌」を腸内で元気に保ち続けるための活動が、菌活です。

菌活で美肌効果やダイエットが期待できるほか、アレルギー症状やコレステロール値の改善、さらに免疫力アップでがん・高血圧の予防もできるとのこと。

毎日の食事によって私たちの体は成り立っており、自分の体の免疫力は日ごろの食生活による腸内細菌で変わってきます。
菌活で善玉菌を増やし、食べるものから健康な体を目指していきましょう。（ダイジェスト）

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詳細レビューはこちら⇒
100年時代には欠かせない、『一生医者いらずの菌活のはじめ方』
https://fpcafe.jp/mocha/1043

[tepeeさんの感想 · 2015年11月28日]

筆者がNHKのラジオ番組で興味深い話をしていたので読んでみた。なかなか面白い。が、糖質制限なんかと相容れない部分も多い。あと、マイ エヴィデンス (n=1) が多いのは、腸内細菌一筋に生きてきた筆者ゆえ、仕方ないかな。

著者プロフィール

辨野義己（べんの・よしみ）
一般財団法人「辨野腸内フローラ研究所」理事長、国立研究開発法人理化学研究所名誉研究員、十文字学園女子大学客員教授、日本微生物資源学会名誉会員。
1948年、大阪府生まれ。酪農学園大学獣医学部卒業。東京農工大学大学院獣医学専攻科を経て、理化学研究所に入所。2009年、同所バイオリソースセンター微生物材料開発室室長を経て同所科技ハブ産連本部辨野特別研究室特別招聘研究員。2021年3月末退職後、現在に至る。1982年、東京大学農学博士学位授与。半世紀にわたって腸内細菌の分類と生態に関する研究を続けている。主な著書に『ウイルスに負けない！腸を元気にする新常識』（宝島社）、『健康寿命は腸内細菌が決める』（集英社インターナショナル新書）、『長寿菌まで育てる最高の腸活』（宝島社）など多数。

「2022年 『最高の睡眠は腸活で手に入る』 で使われていた紹介文から引用しています。」