捜査一課のメモ術 (マイナビ新書)

著者 :
  • マイナビ出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839954116

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読んでみた。
    メモと言えば刑事、刑事といえば捜査一課、つまりはメモのプロだ。そのノウハウを得られるのではないかと思い、読み進めていった。
    だがしかし、結果としてはそういったものは得られなかった。書かれていたことは、メモ術というよりもメモの効用といったところだろうか。あとはメモに書かれた熱いアドバイスの話などが所々にあって、刑事って熱いんだな、と思った。それと中途半端な刑事の業務知識。

  • 警察がどのようにメモを活用しているかを紹介した本。なかなか興味深い。

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著者プロフィール

久保 正行(くぼ・まさゆき)
1949年、北海道生まれ。第62代警視庁捜査第一課長。
1971年、警視庁刑事に。74年に捜査第一課に異動、以後警視正までの全階級で捜査第一課に在籍。鑑識課検視官、第1機動捜査隊隊長ほか、田園調布署長、渋谷署長などを経て、2008年2月、警視庁第七方面本部長を最後に勇退。現在、日本航空株式会社勤務。警視庁シニア・アドバイザー。著書に『現着:元捜一課長が語る捜査のすべて』(新潮文庫)、『警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意』(光文社新書)、『捜査一課のメモ術』(マイナビ新書)など。

「2019年 『警察官という生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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