- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839959944
作品紹介・あらすじ
出来立て、ほかほかの
美味しい揚げ出し豆腐をどうぞ。
レトロな丘の山商店街にある神崎食堂の人気NO.1メニューは揚げ出し豆腐。三軒隣の豆腐屋から仕入れたふわふわの豆腐に、とろとろのあん。口に含めば優しい甘さがしあわせを運ぶ絶品だ。看板娘の神崎花は、今日も店に立つが、ある日、会計中に見知らぬ男に突然プロポーズされる。彼は大企業の社長で、揚げ出し豆腐が好きだと言うが…? 以来、毎日店にやってくる彼はいったい何者―!?
豆腐屋×定食屋の美味しい料理に舌鼓! ネットで話題のグルメ小説。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
思った以上に良かった。もっと軽く読めるのかと思ったけどじっくりいけました!
-
読み進めるにはとっても良かった‼︎
でもなんか少し物足りないかな… -
仕事を首になり、実家の食堂を手伝っている主人公。
そこにやってきた会社社長は、突如プロポーズしてきた。
後でなぜに突如なのか、が分かるわけですが
いきなり言われたらぽか~ん、なのは確かです。
普通に対応できたのが素晴らしい(笑)
それから交流、という状態ですが、近所の豆腐屋さんにより
人間関係…というか、女性関連がややこしい事に。
そりゃまぁかっこいいのがいて、物腰柔らか、なら
もしかして、という希望を持ってもよいかも、です。
しかし、大学生…若いってすごいw
就職すれば、また問題勃発。
そして出戻るわ、違う方面からの頑張りが出てくるわ
それにともなって、違う女も出てくるわ…。
上まで出てきたのにはびっくりですが
食べれば大抵の事は解決する、という事です?w
元恋人の、乗り込んできた今恋人。
ものすごく女の人で、一番分かりやすい人でした。 -
癖のない文章で読みやすかったのですが、登場人物の魅力がイマイチでした。もういっそロマンス成分を大増量して、オトナの女性向けの読み物にした方がいいんじゃないかと思ったり。