- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839960247
作品紹介・あらすじ
本書はプログラミング言語Python(パイソン)の入門書です。
初めてPythonに取り組む人にとってもわかりやすいように、Pythonの文法の基本を1つずつ丁寧に説明します。小さなプログラムを実際に作りながらの説明なので、その文法がどんなものなのか、どんな時に使えばいいのかを理解しやすくなっています。また、プログラムが動く楽しさを味わいながら進むことができるようになっています。
後半では、より本格的にPythonを使っていくためのプログラミングを学んでいきます。途中少し難しめの解説があるところでは、「後から読んでも大丈夫」というマークを付けて、読み飛ばせるようになっています。
実践編や応用編では、少し長めのプログラムを書いて、デスクトップアプリやWebアプリを作ったり、機械学習で判定をするプログラムを書いたりする作例を紹介しています。これによって、本書で学習したことの理解を深めることもできますし、動くプログラムを作る楽しさや充実感を味わうことができます。
「初心者だけど、とりあえず動くものを作りたい」という目的にも使えますし、少し上達してから、後回しにしていた内容をもう一度読んで、「さらに力を付けて、高度なプログラミングにも挑戦してみたい」という目的にも使える、1冊で2度おいしい本です。
感想・レビュー・書評
-
Pythonの本は何冊か持っていますが一番わかり易い。コードの全体がまとめて書かれているから把握しやすい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000083674
※学外から利用する場合は、リンク先にて「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック→「北海道大学」を選び「選択」をクリック→入学時に配布されたID/PWでログイン -
図書館で借りた。まだまだ精進いりますな
-
これからが大事
-
1
-
全くPythonを触ったことのない人向けかと思います。
プログラミング経験者だと少し物足りないかもしれません。
説明はわかりやすいです。 -
ある(2018/09/26)
-
作例が豊富
・BMI肥満度テスト
・文字数カウンタ
・チャットアプリ
・機械学習でワインのおいしさ判定
・為替レート取得
・会員制Webサイト
Pythonスタートブックと比較して,著者がプログラミング言語の設計者なので記述が緻密,またなぜそれが必要なのかに着目しているので,なぜ?が知りたい人には良い。さらにPython3系をベースに書かれている(スタートブックは2.x系)。ただし後半の作例部分は説明が不十分な箇所があり,基本的な説明でも余計なコードが入っていてどこが肝なのかわかりにくいとのこと。本当のプログラミング初心者にはPythonスタートブックの方が良いらしい。 -
請求記号 007.64/ku 25