- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839960698
作品紹介・あらすじ
大人気ブログ「少ないも物ですっきり暮らす」やまさんによる最新刊。
家族4人の「持たない暮らし」から、引越しを経て義理の両親と同居する生活をスタートさせたやまさん。 新しい土地と住まいで、変わった暮らしと変わらない暮らし、暮らしと向き合う気持ちの変化、などを綴ります。
(本書より)
感想・レビュー・書評
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ミニマリストのやまぐちせいこさんの本。
新しい生活が始まり、持たないだけでない生活についてが書かれています。
必要なだけ持つ暮らし、
私もいつかそんな風に暮らしたいと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半は著者の物の選び方
転勤族で荷物が入らないということなどから、減らしていったほうが楽だし綺麗を保ちやすいなど引っ越しの度に考えることがあったという内容。
カビが生えたり色々問題のあった家をどうやってキレイにしていったのかなど。
後半は著者の哲学、子育てから掃除、料理、片付け、夫婦のことなど大事にしている事を中心に。 -
将来子どもが産まれたら、読み返したい本。部屋の整理だけでなく、人間関係や心の整理についても書かれている。筆者の体験からの素直な結論は、こちらの心にもすっと入ってくる。良い本、良い人に巡り会えました。
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写真もたくさん載っていたけど、この手の本にしては文章が多かったなぁ。
やまぐちせいこさん、博識な方なのだな。
故事や昔の人の言葉の引用も多く出てきて、たくさん本を読んで哲学をもって生きてる方だと思った。
子育てのところは身につまされた。
18歳になったら子どもは家を出るとルールを決めてるって、親としては切なさや寂しさもあるだろうに、子どもの将来の自立のために心を決めたのだろうね…。
私にはできるかな。多分出来ない気がする。 -
よくある暮らし本かと思ったら、生きていく上で大切な考え方について、とても共感できる内容がたくさん書かれていました。
前半は、モノの整理整頓、インテリア、家事などについて。
特に良かったのは後半の、夫婦の考え方、頭と心の整理の頁です。
考え方ひとつで幸せを感じることができるなと目からウロコでした。自分の考え方に自信が持てない方や、迷っている方におすすめです。 -
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ブログも拝見したことアリ。
ものが少なく、シンプルに生活できたら、とつくづく思う。それを実行するのはなかなかだけど。同居人も同じ感覚でないと、家の中なんて片付かないもん。
自分の身の回りだけでもと思って割り切るしかないや。
ものが多いってそれだけ恵まれた生活なんだろうしね。 -
大切なもののために、何を削り、何を残すかを判断し、行動を起こせる人――それがミニマリストです。
(P.9)