ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑

著者 :
  • マイナビ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839967086

作品紹介・あらすじ

「ユーザーのニーズがわからない…」とお悩みのあなたも、
「ユーザー対応が社内でバラバラ…」とお嘆きのあなたも、
これ一冊でサイトユーザーの攻略法がまとまる!

サイトリニューアル、新サービスのインキュベーション、マーケティング施策、広告プロモーション、他社サイトとの提携コラボレーション、などなど、ウェブサービスの現場では、「共通のユーザーイメージ」を持って臨まなければならないプロジェクトが多数あります。
プロジェクト内で統一したイメージを持つために、ここ数年増えてきている手法が、「ペルソナ」・「カスタマージャーニー」です。しかし、それらを作成するにあたり、高いハードルとなっているのが、ファーストステップであるユーザーデータを集める工程です。
ここできちんとデータを集め、分析することができないと、データが「使えない」ものになってしまい、結果「ユーザーイメージ」も現実とブレた、使えないものになってしまいます。

そこでカギになってくるのが、「代表的なユーザーイメージ」と「理想的なサイトの体験シナリオ」なのです。


本書は、ネットリサーチ国内最大手の「マクロミル」でアンケート調査によりデータを作成する技術を学び、その後、ウェブサービスの事業会社でリサーチの仕事に10年間携わってきた著者が、「代表的なユーザーイメージ」と「理想的なサイトの体験シナリオ」作りのノウハウを解説するものです。
次のような内容になっています。

・カテゴリ別サイトユーザー図鑑
・ユーザーイメージづくりのセルフワークショップ
・ユーザーイメージの失敗例
・ユーザーイメージのつくり方
・サイトの体験シナリオの失敗例
・サイトの体験シナリオのつくり方
・ユーザーレポートの作成法
・ユーザー勉強会のやり方
・公開リサーチデータの紹介

ぜひ本書を使って、あなたのウェブサイトのユーザーの攻略法を見つけてください。

著者プロフィール

リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。
マーケティングリサーチのリーディングカンパニー「マクロミル」で、外資系コンサル・大手広告代理店・シンクタンクチームに所属し、月次500点以上のファクトデータを収集するリサーチ業務に携わる。
現在は国内通信最大手のグループ企業にて、中期経営計画・ブランド策定など会社の意思決定に関わるロジックデータを手がけ、企画立案のために作成する資料は年間1,000ページ超に及ぶ。
数字と言葉を駆使するプロフェッショナル職として、箇条書きを駆使した情報収集・情報発信に定評があり、アンケート・データ分析・資料作成などのテーマで書くnoteや講習会が好評を得ている。
著書に『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(明日香出版社)『ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)がある。

「2020年 『新・箇条書き思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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