Amazon Web Services企業導入ガイドブック[改訂版]

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839970116

作品紹介・あらすじ

本書は、2016年6月発行の『Amazon Web Services企業導入ガイドブック』に大きく変更・加筆をした改訂版です。メンバーに変更はありつつも、初版と同様に、Amazon Web Services(AWS)に勤務する経験豊富な執筆者たちによって執筆されました。

初版発行時は、AWSはさまざまな企業で利用されようになってきていましたが、クラウドを利用していない企業や、利用検討段階にとどまっている企業も数多くある状況でした。

そして6年が経過した現在、多くの企業や組織において、AWSが活用されるようになっています。

しかし、まだ、クラウドを利用検討段階の組織もあります。また、AWSを利用している企業や組織においても、単一のシステムだけではなく、企業全体のシステムをどうやってクラウドに移行していけば良いか、また、より高度なクラウドの活用方法について模索している様子が見受けられます。

本書では、クラウド、特にAWSをより広範囲に活用していきたいという、組織や企業ユーザーに向けて、サービスの概要やセキュリティといった基本的な内容から、導入戦略の策定やTCOの算出、マイグレーションやモダナイゼーションの方法など、検討時にポイントとなることが多いトピックについて解説していきます。

「ビジネス目標から考えるクラウド導入の戦略」「企業において導入の妨げになることへのさまざまな打ち手」「段階を追ってのスムーズな導入・移行方法」など、企業での導入に必須となる情報が詰まった濃厚な1冊です。

著者プロフィール

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パブリックセクター技術統括本部 統括本部長 / プリンシパルソリューションアーキテクト。
2009年より、前職SCSK株式会社にてAWSを活用した事業化・技術開発を実施(ハイブリッドクラウドに関する特許3件取得)。2014年より、AWSにジョイン。日本で最初の金融業界担当ソリューションアーキテクトとして活躍したのち、2015年より、エンタープライズソリューションアーキテクトチームの本部長、2019年より、スペシャリストソリューションアーキテクトチームの本部長として、大規模なマイグレーションやモダナイゼーションによる、企業の変革をサポート。2021年からは日本の政府機関や公共のお客様を中心としたイノベーションをサポート。総務省/ 経済産業省 クラウドサービスの安全性評価に関する検討会の管理基準WGの専門委員として従事。独立行政法人情報処理機構(IPA)ISMAP管理基準WG委員。趣味は、オーディオ&ビジュアルと、家の中をスマートホーム化していくことなど。

「2022年 『Amazon Web Services企業導入ガイドブック[改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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