将棋・ひと目の歩の手筋 ~将棋上達の入り口~ (マイナビ将棋文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839972806

作品紹介・あらすじ

将棋の駒の中で最も数が多い駒、歩。ひとマス前に進むことしかできないため最も価値の低い駒ですが、成れば一気にと金に昇格する、という特性もあります。
その用途は非常に広く、将棋の勝敗は「歩」の使い方によって決まる、といっても過言ではありません。

このような有効な歩の使い方(=手筋)をたくさん覚えることが将棋上達の第一歩です

本書では以下のような章構成で様々な歩の手筋がマスターできるようになっています。

第1章 歩の必修手筋(30問)
第2章 棒銀における歩の手筋(30問)
第3章 三間飛車における歩の手筋(60問)
第4章 相振り飛車における歩の手筋(60問)

1で「駒得」「成る」「受け」を学び、
2と3で「歩で他の駒をいかす」を学び、
4で「囲いを崩す」を学ぶ、という構成になっています。

1は10級くらいでも解ける問題が多く、
4になると1級でも少し手こずる問題が入っています。
どの問題も実戦でよく出てくる手筋で、特に初段を目指す方にとっては即戦力になることは間違いありません。

ぜひ遠山雄亮プロの易しく丁寧な解説で実戦で役立つ歩の手筋をマスターしてください。

感想・レビュー・書評

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  •  某有名棋書ではないが「将棋は歩から」ということで、歩の基本的な手筋が計180問。継ぎ歩や垂れ歩、そして端攻めなど。
     歩というのは将棋の駒の中で最も価値が低い駒である。だが決して侮ること勿れ。その分、上手く操れれば大きな戦果を挙げることができる。歩を使った攻めというのは、言ってみれば考え得る限り最も効率の良い攻めであるわけだ。当然、歩の使い方如何で棋力が変わってきて、プロはもちろんのことながらアマチュアでも高段者になるとやはり歩の使い方が上手いなぁと感じる。
     本書が対象としているのは恐らく級位者で、部分図と全体図を使い分け、わかり易くかつ着実にレベルアップ出来る様に工夫されている。
     8割ぐらいの問題はほぼ一目で解けて安心したが、4章相振り飛車編の囲い崩しは結構難しく感じた。1章の問題だが1問躓いたものがあって、第29問(先手78金68銀89桂99香67歩77歩97歩持ち駒歩、後手82飛86銀81桂91香73歩93歩持ち駒歩)の受けは実戦で指せるか甚だ心許ない。他の手筋本でも類題を何度か見たはずなのだが。

  • 棒銀の手筋までは何とか。三間飛車はこれまで指してこなかったのでけっこう間違えた。もう一度読み直さねば。74歩の手筋が繰り返され読み進むたびにだんだん定着する仕組みになってる。素晴らしい!将棋初心者にピッタリの本だと思います。将棋ウォーズで三間飛車を試してますが、3級レベルだと、わりと勝てます。
    手筋は大事だなぁと思います。

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