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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784839986186
作品紹介・あらすじ
庶民的な洋食として、多くの人に昔から愛されているスパゲッティナポリタン。
イタリア料理ではなく、日本発祥の料理であることを聞いたことがある人も多いでしょう。
親しみのある料理ですが、不思議なことがたくさんある料理でもあります。
・イタリア料理ではないナポリタンは、どうやって日本で生まれたのか?
・東では「ナポリタン」、西では「イタリアン」と呼ばれているが、その理由とは?
などなど。
庶民の味とし横浜で誕生した歴史、バブル期にかけて起きたイタ飯ブームとともに片隅に追いやられた流れ、バブル崩壊後の日本と反比例するようにしぶとく生き残り、専門店のチェーンまで誕生するなど、いまはその存在感が増す一方のナポリタン。
どこか懐かしくて、レストランや喫茶店、コンビニ、食卓と、どこにでもあるナポリタンを通して、日本の食文化を再検証する一冊になっています。
感想・レビュー・書評
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資料本として有用
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女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000072037
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/718620
著者プロフィール
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