THE BERLIN WALL

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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  • Amazon.co.jp ・本 (50ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840103473

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  • ベルリンの壁崩壊から10余年。
    かつて壁によって分断されていた湖、不自然に切り取られた建物、パイプラインに変わった壁、ペイントされ、わずかに残る壁の痕跡・・・
    見えない壁を求めて、ベルリンを徘徊する
    土田ヒロミの“ベルリンマップ”
    (帯より)

    「見えない壁の内部から―土田ヒロミ「THE BERLIN WALL」―」伊藤俊治

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著者プロフィール

1939 年福井県生まれ。福井大学工学部卒業。ポーラ化粧品本舗退社後、フリーランスに。
1971-96 年、東京綜合写真専門学校教職。2000-13 年、大阪芸術大学教授、現在非常勤講師。各種審査委員をつとめる。
1975 年から40 年間、撮影しつづけた被爆地ヒロシマのほか、高度経済成長やバブル経済、祭礼や土俗文化などのテーマによって、変貌する日本の姿を表現してきた。代表作に「自閉空間」(’71太陽賞)「ヒロシマ1945-1978」(’78伊奈信男賞)「ヒロシマ」(’84日本写真家協会賞)「土田ヒロミのニッポン」(’08土門拳賞)。その他、写真集に『俗神』(’76)『砂を数える』(’90)『BERLIN』(’11)など。作品は東京都写真美術館、東京国立近代美術館、ニューヨーク近代美術館、ポンピドゥー・センター、カナダ国立美術館、テート・モダン等、各地の美術館にコレクションされている。
2022年日本写真協会賞功労賞受賞。

「2022年 『Aging』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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