影 (MF文庫 3-33 最終戦争シリーズ 5)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2001年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840103848
感想・レビュー・書評
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小角のクローンである影(シャドウ)とエンマとのロマンス。
育ちの違いが人を分けるってのはあると思うが、それがまた切ない。
小角もいくらでもひん曲がってしょうがない環境ではあったはずだが、それでも両親の存在はでかかったのか。
小角とは違う形の悲恋をしてしまうエマ。
巻末の子供の頃の話はかなり後に描かれた追加エピソードなので、ここで並べられると絵も話もちょっと違和感あるかも。
ドーナツの話もここに入るのかと。まあページの都合でしょうがないんだろうけど。
この話自体はわりと好きだったけどなあ。
ドーナツそんな食えるか!とか言いながら読んでいたのを思い出す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終戦争シリーズ
子供心に「影のある不幸な男」に惚れた。
後に、ダメンズ・ウォーカーになる下地になった。きっと。
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