- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840105514
作品紹介・あらすじ
ジャックとアニーは、アメリカ・ペンシルベニア州に住む、なかよしきょうだい。
ある日、ふたりは、森の大きなカシの木の上に、ふしぎなツリーハウスを見つけた。
中で本を見ていると、とつぜんツリーハウスがまわりだし、本のなかの世界へ行ってしまう。
ついたところは、恐竜の時代。本物の恐竜たちと、なかよくなったり、追いかけられたり。ハラハラどきどきの大冒険がはじまった。
はたして、ふたりは、ぶじに帰れるのか?
感想・レビュー・書評
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初めてツリーハウスで冒険した時よくわかんないこともあったけど解決できてよかったと思った
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小学校の時図書館にあって、すきで読んでいたシリーズ。私の小学生の時は完結してなかったけど、今は40巻位で完結してる?のかな?人気でとられてて読見てなかった話も沢山あるので、全巻集めてみようかなと思っている。児童小説だからもじが大きめで、絵もあって、読みやすい。元気がなくて細かい文字が追えない時、寝る前にどこかに旅に行きたい時に、手にとりたくなる本。
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ブックオフオンラインの児童書特集から。子供向けに良いかな、と思って。ありふれたタイムマシンものだけど、それ系に初めて触れる子にとっては、とてもスリリングで楽しめる内容かも。自分的にはまあ、って感じ。
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アニーがしらないひととなんでもかんでもともだちになるところがおもしろかった。
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長男(6)、図書館でかりたときは読まずに返却…だったけれど、映画(アニメ)を見せて興味をもたせてから、本棚の目につくところに置いておいたら、手にとって読んでくれた。
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自分語りをひとつする。
小学生に上がった歳の誕生日、母から初めて「プレゼント」として、「私の所有物」としてこの1、2巻をもらった。
私が本を読む楽しみを知ったのは確実に両親のおかげだが、本を集める楽しみを知ったのはこのときだ。
めちゃめちゃ続いているシリーズものを2冊だけもらって、終わりにできるわけがない。
冒険もののフィクションは今でも大好きだが、やっぱり始まりはここかもしれないなと思う。
いろいろなものに興味を持ち始めた年齢のお子さんにプレゼントするには、最適なのではないだろうか。 -
2101・2102
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荒川区の10代が選ぶ100冊の1冊。
これに登録していてずっと忘れていたくらい、忘れていた存在。
でもやっぱり人気があるものって、どの時代でもあるんだね〜。
としばし感心。
誰もが夢見る本の世界を見てみたい
そんな夢を叶えてくれるお話。
これも続きを予約。
子どもの頃に読みたかった一冊です。 -
“マジックは「魔法」。ツリーハウスは「木の上の小屋」。
この物語は、アメリカ・ペンシルベニア州に住むジャックとアニーが、魔法のツリーハウスで、不思議な冒険をするおはなしです。”(見開き1p目より)
小学生に人気のシリーズということで読んでみましたが、私には合わないのか全然入り込めなかった。
設定は絶対面白いはずなのになぜ…と思ったが、まず兄弟の性格が好きになれない。常に及び腰の長男ジャックと、猪突猛進で人の言うことを全然聞かない妹アニー。どっちも好きになれない…。
あと、折角面白いお話なのだから、こんなアニメチックな絵じゃなくて、もうちょっとしっかりした挿絵にしてほしかった。挿絵のちゃちさが気になって入り込めず。
でも、そのアニメっぽい挿絵も小学生への人気の秘訣なのかもしれませんね。個人的にはローワンみたいな挿絵がよいです。
遠い昔にアニメバージョンを観た記憶があるので記憶を発掘しようと試みましたが、あまり記憶に残っておらず。
マジックツリー・ハウス。タイムスリップ。絶対魅力的な題材なのに。
1巻は恐竜の章と中世の古城(騎士)の章。
どちらも魅力的な題材ですが、活かしきれていたのかいないのか。騎士の章の城からの脱出の場面は、ゲド戦記を彷彿させて、ワクワクしました。
読みやすさという意味では、小学校低学年や本の苦手な子には、読みやすくてちょうどいいかもしれませんね。