- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840105880
感想・レビュー・書評
-
逆読み再読第七夜です。粘っこい怖いお話が多かった様に思います。最後の章は有名なお話で「物語みたいだな」と思う程でした。事実は小説よりも奇なり、です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎度毎度、最終章はビビりますなあ。
「お弁当狐」がすごく可愛い。ほっこりしました。 -
2009.5.16。
-
【目次】
第一章 擾にまつわる四つの話
落下影/滑女/廊女/一本腕
第二章 擬にまつわる六つの話
怒り雛/置人形/追人形/待人形/髪形見・姉形
第三章 頽にまつわる十一の話
畳染/黒綿/赤塗り/毛瘡/歯臼/後髪/開け襖/毛浪/葉月寝具/しずく/覗き顔
第四章 寧にまつわる七つの話
首玉/霊魂/朽武者/三隻腕/蔦/雲/天
第五章 詐にまつわる十一の話
氷髪/座席童/死に待ち・のりあげどってん/わたり/倒竹/招き狢/寿司提灯/板人形
第六章 詐にまつわる十一の話
赤半纏/観廊婦/赤帽子/部屋住女/紙男/棚さがり/赤童子/赤真似/屋根渡り/濡女/黒百足
第七章 悩にまつわる九つの話
幽水/持ち針/ねぼけ眼/人拓/柿軸/塗り込め/呑池/さとり/残煙
第八章 魅にまつわる十三人の話
黒行李/缶走/足魂/牛魂/片車/梅狐/後光狐/船頭狐/仕掛け柳/お弁当狐/背広返し/狸天功/如雨露
第九章 款にまつわる十五の話
油紙/顔福/会釈/謝霊/骨壺/桜仏間/友食/雪行燈/御馳走/双繭/天貪/隠録/骸魂/安児魂/覆水
第十章 縁にまつわる十四の話
熱会/無鳴/死涙/煙来/相目/浮寝・腕撫で/誘い腕/死留/浮理由/鎌鼬/招鈴/呼子/残絵 -
実話怪談シリーズ第7弾。
だんだん怖くなくなっているような。 -
お狐様かわいい!
-
【図書館】2006/12/22/〜全10巻、それぞれ99話の怖い話(100話だと、一気に100読み終わった後に怪奇現象が起こる危険性がある為99話になっている)。時々、どれかを借りて読んでみたりする。お気に入り。
-
新耳袋七夜目〜