友達に似ている (MF文庫 4-18 最終戦争シリーズ 13)

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  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840106092

感想・レビュー・書評

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  • ウォークドントランと午前二時の丘が並んでいるが、実際は直後と言うことはないだろうな。
    小角は星野を忘れているし。
    年齢のせいなのか忙しすぎるのか、どうも小角の記憶は曖昧だ。
    本当はオルグで唱が蘇った時も会っているはずだが、さすがにあれはノーカンにしないと辻褄合わなさそう。
    フランクに唱が出てくるが、自我系の頃と比べるとすっかり明るくなってしまっている。
    別人のようだ。

    それより熾天使だよ問題は…なんだって小角を返してしまったのか。
    ずっと忘れずにいて迎えに来たのに。

  • 敬愛する山田ミネコ氏のパトロールシリーズ。
    最終戦争シリーズだけどまた別の次元の話。
    パトロールシリーズは特に好きでもなんでもないと思ってました。
    私のお気に入りキャラは最終戦争シリーズのパトロール星野なので(笑
    主人公はパトロールの西塔小角。
    彼が恋してやまない金髪の美女セラフィムは時間犯罪者で、そのうち小角のクローンの影(シャドウ)がでてきたり、初対面で何となく気があったドクター・レイクも実は犯罪者で…あれ、犯罪者のオンパレード(笑
    連載が長期にわたっていたのか、最初と最後で大分絵が違います。私は最終回あたりの絵が好きです。
    シャドウの生い立ちやその心理、ドクター・レイクの末路、色々な時間軸で、歴史と混じりながら折り重なって行くストーリー(なんかだんだんデカくなってきた
    ともあれ、小角はこの後最終戦争シリーズに合流して星野とイヤイヤコンビを組むことになるわけです(笑
    シリーズの中では珍しく明るい性格の小角。
    他のキャラが暗すぎる過去を背負ってたり悩みやすい性格だったりするので、こういうキャラは場を明るくしてくれると思います(笑
    小角とセラフィムの関係は、きっと星野と笑の関係と同じくらいずーっとずーっと決着のつかないモノだと思われます(笑
    個人的に気に入っているエピソードはドクター・レイクの休診日、ゴドニー&アスールカンパニー(記憶喪失のレイクが痛々しすぎるから)と、最後のエピソード(虫食べたりするやつだっけ?)
    小学校の頃に初めて読んだけど、子供なりに気に入っていて何度も何度も読み返しました(どういう子供だ
    キャラクターへの作者の愛の注ぎ方といい、山田ミネコ氏なくては今の私はいないってぐらい影響をうけましたとさv

  • 最終戦争シリーズ

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