思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2002年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840106443
感想・レビュー・書評
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テレビでターシャのことをしった。
映像を見てから読んだ方がよいかもしれない
固定観念にとらわれない生き方
好きなものを好きと言い切る。ツリーの上にカラス。
喜びを作りだす。
好きなものをがんばる。 -
紹介:藤井 真由美
ターシャ・テューダーは、アメリカの童話作家であり、花を育て、絵を描き、自分で作り上げた30万平米の庭の世話をしながら、ほぼ自給自足の生活をし、最愛のコーギー犬や他の動物たちと、穏やかに暮らしています。
タイトルも素敵ですが、『幸福とは、心が充たされること』という第一章の見出しに惹かれました。
第一章の内容の一部ですが、
みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。
幸福になりたいというのは、心が充たされたいということでしょう。
わたしは、ここの何もかもに満足しています。
家にも庭にも、動物たちにも、バーモントのすべてに
その他の言葉では、
心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつも“ひとり”なのよ。
その様々な言葉は、全く気取って無く、ターシャにとっては、自然で当たり前のことなのですが、しかし、その当たり前のことを実行に移すのは難しいです。趣味や仕事も楽しみながらやること。楽しむことが彼女にとって一番大事なことのようでした。
「死さえ怖いとは思いません。つまり人生に悔いがないということなのでしょうね」
と当たり前のように言いきってしまえるのが、とても素敵な人生を歩いてきた芯の強い人だからなのだろうと思いました。
今の私は、複雑な社会の中で、いろいろなしがらみに縛られ、小さな幸せを感じるのがやっとだなぁと思いましたが、この本を読んでいる少しの間でも、ゆっくりとした時間の流れを楽しむことが出来ました。 -
面白い
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深い
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ターシャ・テューダー、
名前は知っていた。
とても魅力的な人だなあと思った。
自然体で。
多くの人が憧れるのがわかる。
自分の好きなものがわかってる、というのがまずすごい。
私はそこからだなあ。
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「読むリラックス」のような本です。写真が本当に素晴らしいです。
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写真たーくさんの、ターシャの言葉集。
おだやかな中に、はっとさせられるようなまっすぐな言葉たち。読んで良かった。 -
「ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ」、2002.10発行です。表紙の写真、編み物をしているターシャ・テューダーさんの表情、この表情がこの本のすべてを象徴してる気がします!