マジック・ツリーハウス 7 ポンペイ最後の日

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 383
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840107587

感想・レビュー・書評

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  • ポンペイの街は未来につながってるんだなぁと思いました。感動しました。

  • 楽しいよ

  • アニーとジャックが、マスター・ライブラリアンとなっての初任務。噴火当日(前日以前では歴史が変わるのだろう)のポンペイに行って“Via Fortissimus in Mundo”という本、当時は巻物を世界図書館に救出。ピンチにその本の内容のヒーローが出現して/第二話は「秦の始皇帝の焚書」から「牽牛織女の竹簡」を救い出す「私達の世界では誰も燃やしたりしないです」。ところで「高知県立大学が稀書もふくむ図書3万8千冊(複本なし6659冊)を焼却事件」だが「スペースが無い」ならなぜ国立図書館が引き取らなかったのか?

  • 一話のお話がとてもこわかった。

  • [江東区図書館]

    マジック・ツリーハウス第7巻。

    いよいよ親としてはこのシリーズに、地理×歴史的観点からの期待も上乗せされてきた(笑)

    殆どワンパターンの話の流れの中から、多少のキーワードを覚えていく感じ。読んでいる子供としては冒険小説のつもりでそのお手軽な楽しさを追って読んでいるんだろうけど、「ポンペイ最後の日」なんて、言葉を知っているだけでもまた国名を見たり、国の名前を聞いたり、火山や噴火に出会った(実際にというわけではないけど)時に、ふと思い出してくれるといいなー。そして助けてくれた勇者ヘラクレスのことも。

  • 「アイテム=本」

    同僚さん、おすすめの本。
    前から気にはなってたんだけど、なかなか読むチャンスなくて。
    きょう、お仕事の合間に読んでみた。
    2話構成で、短いお話だから、すっごく読みやすい。おもしろかったし。
    ひそかに、歴史の勉強にもなっちゃう、というおトク感ありだし。

    個人的には、設定とかにひかれた。
    アイテムが、本、マジック・ツリーハウス。
    異世界=本の中の世界への入り口が、その本で、「行きたい!」と願う。
    出口は、主人公たちの住んでる町のガイドブックで、「帰りたい!」と念じる。
    旅の目的が、世界各地の、古い時代の書物を救い出してくること。
    決まりごともあって、

    *「すべての道が閉ざされたときは、その古い書物だけが、行(ゆ)くべき道を教えてくれる」

    ↑もちろん、毎回、「すべての道が閉ざされ」るわけで。
    設定の確かさって、大事だなぁって、しみじみ思っちゃった。
    いま、23巻まで続いてるみたい。
    すごい……。

  • 私は、ポンペイは、どこにあるのかしらないけど有名なところと感じました。
    ある日、ジャックとアニーが、ポンペイにいると、地震が、おきました。
    すると、火山が、噴火します。
    でも、ジャックの持っていた、本に、海の、近くにいた人は助かったと書いてあったので、2人とも助かりました。
    私は、2人が助からなかったら、どうしようと思っていました。
    でもたすかったので、すごくうれしかったです。

  • 司書の資格をとったふたりが、モーガンのお願いによって世界中の貴重な本を集めることになります。
    表題作の他、中国の秦に行く話も。

    今回はいつにもましてハラハラドキドキでした。

  • 157ページ

  • n.

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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