ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840107730

感想・レビュー・書評

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  • なぁんでもないよ(新装版)~(自分で読むべし)~(でも・ちょっと抜粋すると…)ぼくたちはものごとをついつい部分的に見てしまう 先入観や偏見もあるし 言葉という不完全な道具を使って考えたりするし ていねいに見ることをおこたったり 一点ばかり見つめてしまったりして 全体的にものごとを見ることはなかなかできないんだ/自分のことやまわりの人やものごとを 「そのまんま」見るのではなくて 「あるべきだ」「あるべきではない」という先入観を持って見たり なんらかの評価をして一面的に見てしまったりする 「そのまんまの自分」を見ることをこわがっている/部分的に見て知って理解したと主追い込んで満足しがちになる 満足するとそれ以上見なくなる 部分にとらわれて思い込みをより深めて 他の思い込みを持つ者と争うはめになる/自分を笑いなさいな 深刻になると 人生を見誤るよ

  • 第一・二巻は2003年に改めて発行されたものを読んだのですが、この第三巻は図書館都合で最初のものです。

    後ろの三分の二が難しいです。
    小泉氏も「この章は4コマだけ読んでも
    すぐにはわからないかもしれないけど
    ゆっくりどんどん読んでみてください」と書いています。

    「大切なことだから何度でも言うよ
    心はどんどん変化していくもの
    永遠に変わらないものじゃない」

    それはわかります

    「部分的に見て知って
    理解したと思いこんで満足しがちになる
    満足するとそれ以上見なくなる
    部分にとらわれて思いこみをより深めて
    他の思いこみを持つ者と
    争うはめになってしまう」

    すごくわかりました

    「『自分』をさがそうさがそうと思うと
    『自分』はどこにも見つからない
    さがすのをやめた時
    まるごとの『自分』が見えてくる」

    ???です。

    繰り返し読んで、考えてみたいです。

  • ブッタの教えをマンガのブタがユーモアをもって紹介している本。

  • 不安なら不安なままでいい、あるがまま、そのままでいい。
    忙しかったり嫌なことがあったり、心がざわざわしている時に読みたい本。

  • 難しいです。

    言葉で答えを見つけると安心する。けど、言葉で表せないことが沢山あって。それは言葉の限界なんだけど、言葉で名付けることによって初めて認識できることだってあるはず。

    レッテルをはること
    言葉に頼ること
    認識すること

  • 一日3冊登録(このブクログに)を目標としています。

    「ブッタとシッタカブッタ 3」に書かれている言葉
    【おきてしまったことはそのまんましかない
     ボクたちはそのまんまの今を覚悟するしかない
     ボクたちはそのまんまでいいんだ】

    この言葉、良いですね。
    そうです、そうです。
    そして、
    【心もふくめてそのまんまあなただよ】

    【不安をとりのぞくことなんてできないんだから
     不安なままで安心しなさいな】

    不安な気持ち、何か悩み事を持っている人は
    この本を読んで、ほんの少し、心が安心するのではないでしょうか。
    心の中に何かある人がこの本を読んで
    少しでも安心できますように。

    何か悩んでいる生徒がいたらこの本を差し出しましょう。

  • そのまんまの自分で。

  • なぜか三巻であるこの本だけが見つかった。
    池田晶子さんが言っていた「考える」ことを漫画にしたらこんな感じになるのではないのかと思う。
    イラストがとてもかわいらしくて、息づまってどうにもならないときであってもホッとできる一冊。また、哲学や心理学の入門書としても十分役立つと感じた。

  • ■2012.04 図書館⇒読了!
    1999年刊行、2003年新装版
    『シッタカブッタ』シリーズ完結

    完結編ということで
    一番内容がしっくりきたように思う
    とてもカラフルで簡潔に書かれていて
    分かりやすかった

    先日TVで再放送していた
    『ブッダ 真理のことば』とも
    内容が似ていた

    『テレビの見方』、『起きてしまったこと』は
    大震災や原発、放射線などが頭に浮かぶ

    それから『読書』について
    誰が書いたのか、よりも自分が読んで感動したことが大切で
    感動とは自分の心、本を通して自分の心との対話が読書であって
    でも、いつまでも本の中にいるわけにはいかないので自分の現実に帰るしかない
    というのが、一番心に残った

    今回は図書館で借りてきて読んだけれど
    また忘れた頃に読みたいし
    購入して手元に置いておきたい


    ●メモ
    ・四苦⇒生、老、病、死
    ・八苦⇒愛するものとの別れ、きらいなものとの結び付き、求めるものが得られない、得たものに満足できない
    ・誤ったものの見方と誤った「自分」の見方が人を迷わせ苦しめる
    ・テレビの見方⇒テレビは編集することで事実、真実とは違うものにすることができる
    ・心(脳)は安定したがるクセがある
    ・見せたがるブタ⇒自分の生き方と自分に自信のあるブタは他のブタが自分をどう見ているか気にすることはない
    ・夢や目的を持たない幸福な人生だってある
    ・言葉を使わず認識する⇒真理は言葉では語れない
    ・思うとおりにならないことは思うとおりにならない
    ・おきてしまったことはそのまんましかない、ボクたちはそのまんまの今を覚悟するしかない、ボクたちはそのまんまでいいんだ
    ・不安なままで安心しなさい
    ・読書⇒著者との対話でなく本を通しての自分の心との対話



    1:ブッタとシッタカブッタ1 こたえはボクにある
    2:ブッタとシッタカブッタ2 そのまんまでいいよ
    3:ブッタとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ シリーズ完結 ●
    4:愛のシッタカブッタ あけると気持ちがラクになる本
    5:ブタのいどころ
    6:ブタのふところ
    7:ブとタのあいだ
    8:ブタのみどころ“○どころ"シリーズ完結編

  • 第3作。

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