ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ

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レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840107730

感想・レビュー・書評

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  • なぜか三巻であるこの本だけが見つかった。
    池田晶子さんが言っていた「考える」ことを漫画にしたらこんな感じになるのではないのかと思う。
    イラストがとてもかわいらしくて、息づまってどうにもならないときであってもホッとできる一冊。また、哲学や心理学の入門書としても十分役立つと感じた。

  • ■2012.04 図書館⇒読了!
    1999年刊行、2003年新装版
    『シッタカブッタ』シリーズ完結

    完結編ということで
    一番内容がしっくりきたように思う
    とてもカラフルで簡潔に書かれていて
    分かりやすかった

    先日TVで再放送していた
    『ブッダ 真理のことば』とも
    内容が似ていた

    『テレビの見方』、『起きてしまったこと』は
    大震災や原発、放射線などが頭に浮かぶ

    それから『読書』について
    誰が書いたのか、よりも自分が読んで感動したことが大切で
    感動とは自分の心、本を通して自分の心との対話が読書であって
    でも、いつまでも本の中にいるわけにはいかないので自分の現実に帰るしかない
    というのが、一番心に残った

    今回は図書館で借りてきて読んだけれど
    また忘れた頃に読みたいし
    購入して手元に置いておきたい


    ●メモ
    ・四苦⇒生、老、病、死
    ・八苦⇒愛するものとの別れ、きらいなものとの結び付き、求めるものが得られない、得たものに満足できない
    ・誤ったものの見方と誤った「自分」の見方が人を迷わせ苦しめる
    ・テレビの見方⇒テレビは編集することで事実、真実とは違うものにすることができる
    ・心(脳)は安定したがるクセがある
    ・見せたがるブタ⇒自分の生き方と自分に自信のあるブタは他のブタが自分をどう見ているか気にすることはない
    ・夢や目的を持たない幸福な人生だってある
    ・言葉を使わず認識する⇒真理は言葉では語れない
    ・思うとおりにならないことは思うとおりにならない
    ・おきてしまったことはそのまんましかない、ボクたちはそのまんまの今を覚悟するしかない、ボクたちはそのまんまでいいんだ
    ・不安なままで安心しなさい
    ・読書⇒著者との対話でなく本を通しての自分の心との対話



    1:ブッタとシッタカブッタ1 こたえはボクにある
    2:ブッタとシッタカブッタ2 そのまんまでいいよ
    3:ブッタとシッタカブッタ3 なぁんでもないよ シリーズ完結 ●
    4:愛のシッタカブッタ あけると気持ちがラクになる本
    5:ブタのいどころ
    6:ブタのふところ
    7:ブとタのあいだ
    8:ブタのみどころ“○どころ"シリーズ完結編

  • 第3作。

  • このシリーズはサブタイトルに真意がつまってるように思う。

    こたえはボクにある

    そのまんまでいいよ

    なあんでもないよ

  • たまに引っ張り出して読んでみる。
    ふぅ~っと楽になることもあり、ちょっとだけ楽になることもある。
    気分次第ではあるけど、心の休憩所のような本。

  • さらっと読めるくせに深く考えさせる。すごくいい本だった。ブッダについてもっと知りたくなる。

  • ちょっと読んでみただけなんだから!

  • 「答えを出すことで見逃してしまうことがいっぱいある」(P152より)
    「『自分とは何者?』だなんて言葉ではいえない 言葉にしたら自分とは別のものになる」(P160より)
    「言葉では語れない まるごとのなぁんでもない自分がいる」(P165より)


    読むと、自分がどのような物の見方をしているのかに気づくことができる。

  • このシリーズの中で特にお気に入りの(3)。思い込み、心の置き所、分からないことの大切さなんかを教えてくれる。
    「そのまんま」は大切な概念。

  • 「読書とは著書との対話でなく本を通しての自分の心との対話である。」

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