花火 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840108157

作品紹介・あらすじ

インディーズ時代から現在まで、書きつづけてきた歌詞約230編を収録。筋肉少女帯、特撮、電車など自身のバンドはもちろん、ソロ作やほかのアーティストに提供した歌詞まで網羅。さらに撮り下ろし写真、単行本未収録短篇小説まで収めた豪華版。

感想・レビュー・書評

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  • オーケンの歌詞をまとめ読みできるなんてこれ以上の至福は無いです。彼が天才たる所以を堪能。

  • 私の青春、まるまるこの一冊に。
    読むと今でもかなりの曲が歌えることにびっくりです。

  • 大人どもの人形遊びから逃れられない

  • 筋肉少女帯のヴォーカリスト、大槻ケンヂの書いてきた詩を網羅(たしか2005年くらいまでの)した詩集。

    とってもカオス。

  • 内容は充実しているけど装丁が懲りすぎて読みにくい。
    3つの詩を同時に2ページに掲載なんて乱暴すぎる。
    詩に写真を挟むとかいらないから、淡々と1つ1つ丁寧に黒字で掲載して欲しい。

  • 大槻ケンヂ・全詩集。スゴイ。十代のうちに彼の作品に触れることが出来たオイラは間違いなく幸せモノ。

  • オーケンの今まで書いた詩がずらり。すごい。歌詞が「詩集」としてなりたつ人のは、本当にオーケンくらいなものだ。天才、ですなあ。

  • 全曲集なのはうれしいけど本の作りが減点orz

  • この本の帯、浅野忠信さんが書いてた。私の好きな二大俳優は、浅野忠信とオダギリジョーです。

  • 大槻ケンヂ(筋肉少女隊)の全歌集。3曲いりのCDもついててお得です。独特の感性でつづられためくるめくオーケンワールド。
    こちらのほかにも過去「リンウッドテラスの心霊フィルム」というタイトルで歌集(詩集)がでてます。勿論これらの歌詞のCDも!オーケンはすごい人なのです。いつかライブにも行ってみたい…。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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