風水学園: 逢魔が時の黒猫 (MF文庫 J な 1-4)

著者 : 夏緑

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2003年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

家相によるトラブルを、風水をはじめ様々な霊的手段で封じる"魔法建築士"を目指している榎小角は、クラスメイトの巫女・浅間石那の神社に居候する専門高校生。昨年度の最優秀生徒に選ばれるほどの実力を持つ彼だが、不慮の事故で留年していた一昨年度の最優秀生徒・諌早東日流にライバル視され、少々ウンザリの毎日だ。ところが、担任から「おまえらの課題はチームワークだ!」と叱責されて、家霊を駆除する校外実習では東日流と組むハメに…。

感想・レビュー・書評

[風の大佐さんの感想 · 2010年4月6日]

風水学園と聞いて風水かなっと思いきやその実は戦闘物だったりする
初めは面白いのだが後半の巻に無茶ぶりを起こしたりもする
微妙にＢＬか！？っと思わせる部分もあるが主人公はノーマルです
風水というよりも陰陽ですね
風水的な豆知識もあったりするのでバトル好きで風水に興味があったならば手をとってみてはどうでしょう

[LUNAさんの感想 · 2009年11月12日]

風水ものに惹かれて。第二章まで読了。
式神やら女の子のキャラやらは、ボーイズレーベルならではって感じ。
いや、男の子の書き方もそうだけど！

風水の術やら、妖怪やら、学園の世界観は、結構自由に創作されていて、なるほど、こんな感じで書けばいいのかと思ったり。
これを時代モノの都市でやりたいんだよね。京都とか江戸とかで。

[ぬまおさんの感想 · 2009年5月5日]

風水については詳しく描かれているのだが、小説として拙い部分が目立つ。

[crazy-bloomさんの感想 · 2006年12月31日]

最後まで読みましたが最後は一体主人公は誰とくっついたのかわかりませんでした；

[asagi3さんの感想 · 2006年8月24日]

３まで

[桃水さんの感想 · 2006年6月21日]

イラストと風水物ということで購入。

内容は悪くはないですが、主人公の口の悪さに幻滅。

[haruka23さんの感想 · 2006年2月7日]

おもしろいことはおもろしいですが、自分的には、ヒロインが好きでない・・・。

著者プロフィール

京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本分子生物学会会員、宇宙作家クラブ会員。作品に『改訂版 遺伝子・DNAのすべて』『子どものための防災BOOK 』『火山列島・日本で生きぬくための30章　』（以上、童心社）『ポケット図解 ウイルスと微生物がよ～くわかる本』（秀和システム）漫画原作『しっぽの声』『獣医ドリトル』共に小学館）など多数ある。

「2021年 『子どものための感染症予防BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」