ひとりぐらしも5年め

著者 : たかぎなおこ

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2003年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takanatsuさんの感想 · 2012年8月4日]

やっぱり可愛いたかぎなおこさんのエッセイ。
「うっかり怖いビデオを見た夜」に共感した。
どうして自分で自分を追い詰めるような想像をしてしまうのか、不思議だ。
怖がりたいのだろうか、本当は。

防犯の問題も大変。実体のある恐怖。
ゴキブリなんて可愛いものですね。…嫌だけど。

楽しいことと困ること、どっちが多いんだろう…。
模様替えはとても楽しそう。
どうぶつの森みたいにパパッと家具を変えたり、家が広くなったらなぁ…なんて考えてしまう。
完全に自分の自由に出来る空間と時間があるのがひとりぐらしの魅力なのかな。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/08/07]

｢｢うっかり怖いビデオを見た夜｣に共感した｣
う～ん、怖がりの私は絶対にホラーとかは見ないので理解出来ません。。。(怖い映画だと思わずに借りたのかな？)

｢防犯の問題も大変｣
一人暮らしの人ではなく共働きの知人の話。お子さんが小さかった時でも、鍵は持たさず。近所に住む祖父母宅に帰らせていたそうです。
｢もし鍵を開けるところを変質者にでも見られたら｣と言う理由から、、、考え過ぎ？転ばぬ先の何とか？
一人暮らしの女性も、夜在らぬ方向から物音とかしたら怖いかも。。。
まぁ5年も一人だったら慣れられているかな？

[takanatsuさん · 2012/08/07]

「怖い映画とは思わずに借りたのかな？」
たかぎなおこさんの場合は「たまに借りたビデオが思ったより怖かったりして……恐怖ゾーンにおちいってしまったりする」そうです。
私の場合は、ホラーはもちろん観ないのですが、ホラーじゃなくても（他の人はちっとも怖がってなくても）怖かったりするので、ちょくちょく怖がってます。
見終わった後に自分であれこれ想像して怖くなることもありますし‥、世の中罠だらけです。

「考え過ぎ？転ばぬ先の何とか？」
子供が一人でお留守番というのは確かに心配なシチュエーションですよね。
考え過ぎということはないと思います。
ほとんどの場合何も起きないとは思いますが（私も鍵っ子でしたが無事に成人しましたし）、何事も「絶対」はないですし。

[ゆーみんさんの感想 · 2022年2月16日]

読んでて楽しい！一人暮らしの楽しさを思い出しました♪

[ぶちょーさんの感想 · 2022年10月22日]

たかぎなおこさんの上京時にお世話になった不動産屋さんは、凄く親切だと思う。
あんな条件出す世間知らずな女の子は追い返されてもおかしくない…。
私はPOLUSにそういう対応されたから…。
恵まれてたんだろうなぁ。

[りーぼんさんの感想 · 2020年8月18日]

「たかぎなおこ」ファンになってしまいました。もうずっと1人暮らししてないけど、1人暮らししていた頃のことを思い出しながら読みました。細かい字が沢山で、目を細めながらだけど楽しめました！

[にーたさんの感想 · 2020年10月18日]

コマ割りしてないことが多い。
10年以上前に描かれた本だけど、共感できるところは多々あった。

[Little book shopさんの感想 · 2020年4月13日]

1.00 予約済

[青空さんの感想 · 2020年1月20日]

17年くらい前の本だから データが古すぎる？！ものもあるがほのぼのとした1人暮らしのあれこれが面白い

帰省の話にホロリとしたり 128ページの居留守の話は怖いんだけど声を出して笑ってしまった

高木さんの人柄が溢れているような可愛らしい絵も文字も癒される

[アンディさんの感想 · 2020年1月6日]

一人暮らしに興味があって。一度はしてみたい、一人暮らし。いつの日かきっと。自由で気ままで、羨ましい！
実家から帰るときは寂しかったりするんだなぁと、ちょっとホロリとする場面もあったけど、基本的に笑える！風邪の話とかも、辛いし、可哀想なんだけど、なんか可笑しくて。
元気になれるエッセイ漫画でした！続きもあるのかなぁ？

[junkotetuさんの感想 · 2018年4月11日]

若い女性の一人暮らしは、大変で気の毒だわー

[xxnenexxさんの感想 · 2016年10月23日]

このひと、タフだよね…
行動力あるというか…（他の本の題材からしても・旅、マラソン等）

著者プロフィール

たかぎ　なおこ：1974年、三重県生まれ。イラストレーター。おもな著書に『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』『愛しのローカルごはん旅』『マラソン1年生』『海外マラソンRunRun旅』『ひとりぐらしも何年め？』『(お互い40代婚』（KADOKAWA)『浮草デイズ』『はらぺこ万歳! 』(文藝春秋)、『ひとり暮らしな日々』(主婦と生活社)、『へなちょこ手作り生活』(白泉社)など多数。

「2023年 『おかあさんライフ。 今日も快走！ママチャリ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」