クラウファントムメモリー 1 (MF文庫 J と 1-1)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004年8月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840111331
作品紹介・あらすじ
22世紀へと向かう時代。12歳の少女・天箕クラウは、父親の研究所の事故により未知のエネルギー「リナクス」を接触。人知を超えた能力を持つ存在となってしまう。-それから10年。22歳に成長した彼女は、さまざまな難事件を扱う「エージェント」となって暮らす毎日だったが、ある夜、その身体から突如リナクスの光がきらめく。そこに出現したのは、12歳のクラウそっくりの少女。はたしてこの女の子は何者?そしてリナクスが秘める力とはいったい…?大切なものを守るため、運命にさえ立ち向かうクラウの物語を気鋭が鮮やかに描く。
感想・レビュー・書評
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TVアニメの小説版。
アニメでわかり図らい点が説明されていて、疑問が解ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメの原作。近未来、研究所での事故により未知のエネルギーと接触。人を超えた能力を身に着けた少女クラウ。彼女はリナサピエンと呼ばれ、人でもありリナクス(エネルギーの名前)でもある。
リナクスの力は、人をキヅつけたりもする。クラウは人として静かに暮らしたいにも関わらず、警察に危険人物として追われる。異端児とそれを人と違うというだけで排除しようとする力。よくよく考えると、良くあるパターンかもしれない。
アニメで伝え切れなかった部分を上手くフォローしている。
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