SWEET三国志 3 (MF文庫 6-20)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2004年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840111706
感想・レビュー・書評
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野球ネタ、ダービーネタはまったくわからなかったけど、三国志の大筋はなんとなくわかった奇跡のギャグ漫画。
文庫版は全3巻でストーリーは桃園の誓い〜五丈原まで。
この作品の劉備はなかなかリアル。
茶柱さんそっくりの曹操様がイケイケだったので亡くなった時は寂しかった。
徐晃がいい味だしてる。
長すぎる三国志には興味がわかない…という人におすすめできる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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SWEET三国志最終巻。赤壁の戦いから五丈原の戦いまでです。この巻で一気に主要人物の周瑜、魯粛、呂蒙、曹操、関羽、張飛、劉備、諸葛亮が死ぬだけあって、流石にしんみりした場面が多いです。でも”ただのしんみり”ではなく、”ふざけたようなんだけどしんみり”なところが深いです。これは漫画を読んだ人にしか分からないので、実際に読んでください。それにしてもギャグ漫画のくせに感動的でズルイです。でも最後の最後はSWEETらしいハッピーエンドで良かったです。
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ようやくでました諸葛亮孔明。…ってあれ?鼻水!!??1巻から大爆走していたストーリーですが、3巻はさらに時間の流れが速くなっています。劉備が死に、孔明が蜀をしょって立ち、死ぬまで。とんでもなくふざけたマンガなのに、最後で泣かせてくれちゃって。心憎いなあ、もう。
三国志素人のときに一読、三国志の世界やストーリーにどっぷりつかってからもう一回、という読み方も面白いんではないでしょうか。 -
歴史物だけどすんなり読める漫画。気になったら構えないでちょっとだけでも読んでみそ