秘密。: 私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチブックス)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2005年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840112345
感想・レビュー・書評
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こちらも1つ前に読んだ本と同様、伊坂幸太郎さん目当てで読みました。
12話入っている割に薄っぺたい本でした。
この本は1つのストーリーを2つのサイドから見た話が12話入っていたのですが、どの話もAサイドBサイド合わせて6~8ページほど。
作品の前に著者の名前が印刷されたページが1枚、タイトルが印刷されたページが各サイド1ページずつ、そしてそれぞれ写真ページも付いているという。
なんと無駄なページの使い方…!
そんなもんだからあっという間に読み終えてしまいました。
2つの視点から一つの話を見るのは面白かったんですけど、如何せん短すぎます…。
本を分厚くして各作品のページ数を増やすとか、作者数を減らしてシリーズっぽくするとかすればもっと読み応えあっただろうになぁ…。
話自体は面白かったですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
07074
03/27 -
休日、ふと本棚に手をやって再読。
一つの物事は、見る側によって全く別のものになることの面白さ。
全てが短編で、軽妙な語り口なのも楽しい。
新しく作家さんを開拓したい時、こういうのを読みます。 -
あっという間に読めちゃった。
小川洋子の作品が秀逸。 -
「百合子姫」「怪奇毒吐き女」北村薫 (『1950年のバックトス』に収録)
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駄目だった…
一話が短すぎて、感情移入する間もなく、終わっていく…
もっと長かったら良かったのに。
新規開拓の作家さんも見つけられなかった。
そんななか、
小川洋子の電話アーティストは秀逸!と思いました。 -
第1話が一番心に残りました。
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彼女の彼の[彼の彼女の]特別な日
が結構すきです。 -
短編だと入り込めないうちに終わってしまう
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有栖川有栖さんと、三浦しをんさんのがよかった。