ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日 (MF文庫J)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840112901

作品紹介・あらすじ

才人はある日突然異世界ハルケギニアに『召還』されてしまった高校生。元の世界に戻る方法を探しつつ、美少女魔法使い・ルイズのもとで使い魔として暮らしている。顔は可愛くても高飛車で意地っ張りなルイズとは、いつからかお互いを意識するようになったものの、すれ違ってばかり。そんな状態で迎えた夏休み、アンリエッタ女王に町の偵察を頼まれた才人とルイズは、下町の酒場で住み込みのアルバイトをはじめる。ルイズはプライドの高さから客を怒らせてばかりだが、店では客からもらうチップを競う「チップレース」が行われることに…(第一話)。今回は夏休みを舞台にした短編集。大人気のキュルケ&タバサの出会い編も収録。

感想・レビュー・書評

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  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    シリアスな展開は一段落し、この巻は短編集だった。
    ルイズとサイトの物語、タバサとキュルケの出会い、アンリエッタ女王の政治と3本の物語が書かれている。
    ルイズとサイトの物語はいつも通りの2人で安心する。中々に進まない関係とそれでも2人がそぞれぞれを思う気持ちがよく分かる内容だった。
    タバサとキュルケは性格が反対で一見すると相性が悪そうな2人が友達になった物語で余り注目されていなかった2人のことが少しだけ垣間見えた。
    アンリエッタ女王の政治は前巻の終わりで覚悟を決めた結果、トリステイン王国が少しづつ変化していることが分かる、一人のアンリエッタの女王ではない別の一面も書かれ、サイトがモテ始めたなと思ったよ。

  • ライトノベル

  • 痴話喧嘩も大概にして!と思いながらも才人とルイズのやり取り可愛い。あとキュルケとタバサの友情も素敵。
    大筋のストーリーも少しずつ進んでいるけれど、才人の受難はどこまでも続く。

  • 今回は短編集です。

    第1話は、女王に即位したアンリエッタが、町の人びとの生の声を聞き出すという命令をルイズに下し、才人とルイズがオカマのスカロンが経営する下町の酒場「魅惑の妖精」に住み込みで働きながら偵察をする話。

    第2話は、キュルケとタバサの出会いを描いた話。

    第3話は、アルビオンへの内通者がいることを知ったアンリエッタ女王が、ゆくえをくらませて裏切り者を炙り出す作戦を遂行する話。酒場で働く才人のもとにアンリエッタがやってきて、お約束通りフラグが立つことに。アンリエッタが新設した「銃士隊」の隊長アニエスとルイズの百合シーンもあったりします。

  • いいなー僕もお忍びの王女様とすったもんだしたいものだ。毎度の如くコテコテのラブコメだけどまあそれがいいんだよね

  • 表紙のコンビのお話がとてもよかった!

  • ルイズとサイトの掛けあいがおもしろくさくさく読めます。それといって深い伏線なんかはないけどキャラ押しでなんとかなる一冊です。たまにサイトがかっこよすぎてツライ笑

  • 学院の夏休み中の出来事を書いている。
    ルイズとサイトはずっと酒場で働いていたのか・・・

    物語的に盛り上がるところは少ないが、姫はサイトのことを意識し始めているのだろうか?
    サブキャラにもきちんとスポットが当てられていて楽しめた。

  • ルイズが、いわゆるホステス(キャバ嬢?)になって潜入捜査!
    才人、いつにも増してオイシイ思いしてません?
    その代わり、いつにも増す酷い虐待(!)も受けたようですがw

    この巻は、夏休み短編集という位置付けらしい。
    タバサとキュルケが仲良い理由が判明したり、ルイズのサービスがあったりと、事件はあるものの、番外編的要素多めです。

  • 短編集

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