曹操孟徳正伝1 [青雲の章] (MFコミックス)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2005年11月22日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840113366
感想・レビュー・書評
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なんか、本当なら「曹操孟徳正伝」なんてストレート直球な題名の三国志マンガは読まないと思うのですが、大西巷一といえば、名作「JOKER」で1度、三国志にチャレンジしている人ではないですか。
あの三国志は、「天地を喰らう」とならんで、続きの読みたい三国志マンガの1つです。
で、一読。今回は、「正伝」なんですから、オドロオドロしいところは、まったくなしです。
というか、曹操が、メッチャ正義のヒーローです。
ちょうど、「蒼天航路」が終わったのですが、それのあとを引き継ぐような感じだなぁと思いました。
ちょっと、あいかわらず男の人の顔はかたいですが、けっこういいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大西先生の荒々しいタッチが物語にあってる。蒼天航路の次に好きな三国志・曹操漫画。
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484011336x 207p 2005・11・30 初版1刷
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−シリーズ物/現在3巻まで発売中−
横山、蒼天ともまったく違う曹操です。こちらの曹操はより人間らしい弱さ、迷い、情が際立ってます。そして1~3巻では袁紹との友情(むしろ袁紹が曹操大好き)がクローズアップされ、官渡の戦いでの二人の想いに決着がつきます。
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