雪屋のロッスさん (ダ・ヴィンチブックス)

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本棚登録 : 820
レビュー : 179
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840114936

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとへんてこ、だけどやさしい。吉田篤弘さんとか宮沢賢治さんの作品に通じるものがあるかも。

    お風呂屋さんの夫婦が好きだなぁ。

  • 子どもの頃に読んだ昔話を集めたような短編集。

    昔話って、教訓がわかりやすいのとよくわからないのがあるけれど、そのわかりにくい方。

    言いたいこと、伝えたいことがあるようなないような。

    とにかく、よく人が死ぬ。
    友達が、「人が死ぬ話はずるい。出来不出来問わず、絶対に哀しい気持ちに心が動くじゃないか」と言っていた。
    これも昔の話。

  • ほのぼの。温かい物語なんだけど、どこか切ないような。一話一話ステキです。

  • 色んなお仕事をしている人が出てくるお話です。
    そのお仕事をしている人というのが実にさまざまで、日本人、外国人、中には人でないモノまで登場します。

    ページ数がそれほど多くない上に、30話も収録されているので1話がとても短い。
    短いものでは2ページというお話も。
    それだけにちょっとぼんやりと読んでいると内容が分からなくなって遡って見ることに・・・。
    1話ごとにそれぞれの世界が広がっていて、全体的に静けさを感じました。

    私は「調律師のるみ子さん」がいいと思いましたが、次に読んだら違うお話がいいと思うかもしれません。
    ていねいにじっくりと読んでいく本だと思いました。

  • 神主の白木さん、が一番好き。
    かみちゅを思い出した。

  • 2012.10.29
    2回目
    あんま好きな話がないなあ。なんでかな。
    パズル製作者のエドワード・カフ氏くらいかなあ。うーんいまいち

    2014.5.18
    3回目。あれ、ぜんぶ良かった。いしいさんは、読み込むうちに好きになることがあるなあ。

  • 「ポリバケツの青木青兵」面白い!
    生ゴミバケツがもっとも栄誉があるなんて。
    こんな風に世界をみれたら、素敵だなー。

  • 凄く児童書を彷彿させる作調。
    和みはしましたが。あっさり読めますね。

  • 初めていしいさんの書いたものを読んだ。
    30もの短編小説。
    どれもがちょっと苦いような悲しいような話だった。
    でも後味がじんわり優しい、そんな感じの物語ばかりだった。

  • 短編だからだと思うけど、いつもいしいさんの本を読んだ後の気持ちのいい余韻が無かった。ちょこっとだけ残念。

著者プロフィール

いしいしんじ
1966年、大阪生まれ。京都大学文学部卒業。94年『アムステルダムの犬』でデビュー。
2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞、
16年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。
そのほか『ぶらんこ乗り』『ポーの話』『四とそれ以上の国』『海と山のピアノ』など著書多数。
趣味はレコード、蓄音機、歌舞伎、茶道、落語。

「2019年 『マリアさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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